馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

かぼちゃとの戦い<二回戦>

Привет!

朝からクラスメイトとのグループチャットが騒がしいです。モスクワの外れにヴェルニサージュという、マトリョーシカをはじめとした「これぞロシアのお土産」の数々を扱っている市場にみんなで行こうとしているようです。Cさんによると、市内で出回っているお土産物はここで仕入れているそうで、安く手に入るのに、平日は水曜日の午前中にしか開いていないとのこと。土日でも開いているのですが、平日の方が安いだろうということで今日行くことにしたようです。今のところ誰かにお土産を渡す予定もないし、家からかなり離れた駅に8:30集合と言われたので私は遠慮しましたが、この寒いのにみんな元気だなあ。そして、別にいいけれど、10時から授業なんですが…。

前回のかぼちゃ料理には敗北しましたが、そのシチューを食べ終わったので次に挑戦しました。

食感がかぼちゃではない、甘くない(こうなるともはやかぼちゃではありませんね)、ということから少し工夫をしてみました。

豚肉とかぼちゃの洋風炒め かぼちゃ6分の1サイズを使ったのですが、思ったよりかぼちゃが主張してきました。わざと色々な大きさに切ってみて実験したところ、一番食感が良かったのが一口サイズより少し小さめのものです。日本のかぼちゃでも美味しくできそうだったので軽くレシピを書きますね。

<用意するもの>かぼちゃ、玉ねぎ小1個、豚肉(冷蔵庫に余っていたので、ソテーにできるものを一口サイズに切って使いました。)、コーン缶100gほど、トマト缶100gほど、塩胡椒、砂糖(甘さがないかぼちゃの場合)、ハーブミックス

①フライパンにオリーブオイル(サラダ油でも可)をひき、かぼちゃと玉ねぎ(くし切り)にしたものを炒める。

②(日本では省略してください)玉ねぎの色が変わるか変わらないかくらいのところで、砂糖を投入。

③豚肉も入れて炒める。

④肉の色が変わるか変わらないかの時にトマト缶とコーン投入。

⑤蓋をして蒸焼きにし、10分ほど経ったら蓋を開けて、ハーブや塩胡椒で味を整え、水分を飛ばす。

⑥食べる

以上です!何も味がしなかったのが、砂糖を入れたことで食べやすくなりました。蜂蜜を入れても良かったかもしれません。今度チャレンジしてみよう。

ただ、やっぱり食感はどこか違うな、という感じだったので第二回戦は引き分けとします。次はバターナッツを料理(実験)してみる予定です!かぼちゃが続くと飽きそうなのでもう少し先にしますが。

今から語学学校の遠足に参加して来ます!!なので少し短いけれど今日はこの辺で。 Пока!

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