モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

カムチャッカ⑩-アバチャ湾クルーズ-

Привет!

カムチャッカでの5日間は全ての瞬間が楽しかったので余すところなく伝えようと思うと、間延びしてしまいました。文章って難しいですね。何より私が書き飽きてきました!

ということで、早速3つ目のアクティビティについて書こうと思います。

アバチャ湾のクルーズと釣り

7:45という早朝に港集合でした。これまでで一番早い時間です。眠い目をこすりながらタクシーで行くと、港の待合室はまだ開いていませんでした。どうなってんねん。命を削りながら駐車場で待ちます。

やっと船長助手の人が来て、船のところまで連れて行ってくれました。 端っこに写っているのが船長さんです。あとで分かりましたが、めっちゃ気のいいおっちゃんでした。18年前にシベリアからカムチャッカに移住して来たそうです。

今回一緒に海へ繰り出したのは老夫婦と若い夫婦。聞くところによると、老夫婦はカムチャッカに20年住んでいるそうで、今回ハバロフスクから息子夫婦が遊びに来たのでこのツアーに参加したそう。ここが実家なんて羨ましいです。

船に乗り込むともうお食事が用意されていました。ピロシキ! みんなで6人なのに水が4本しかない問題について話し合っていると、船長さんがやって来て「酔い止めが欲しい人は今のうちに手を挙げろ」と言われました。ここで我慢して後で迷惑をかけるのも怖かった小心者の私たち二人と若い奥さんが酔い止めをもらいました。そこからしばらく歯医者の麻酔のように唇と舌が痺れていたのですが、酔い止めってこんなのでしたっけ…おかげで一回も気持ち悪くなりませんでした。

なぜかこの日のために持って来たはずのダウンをホテルに置いて来た私は、ついでにかなり暖かそうなコートも借りました。4着ほど用意されていましたよ。 これは旦那が着たところです。これを着た私を見て、老夫婦のご主人がうちの旦那に何かを耳打ちしました。それに耳打ちを返す旦那。そして二人して笑っています。後から聞くと「相撲取りって日本語でなんていうの?って聞かれたから答えた。君の奥さんは相撲取りみたいだね!って言われた」そうです。余計なお世話や。ひとえにコートのせいです。

カムチャッカの広大な景色は写真ではなかなか上手く伝えられないのですが、 こんな景色の中を進んでいきます。朝、駐車場で「カムチャッカ・ロストワールド・ツアー」と書かれたバスを見てから脳内BGMで流れ始めたジュラシックパークのテーマも相まって、映画の主人公になった気分になります。地球上に自分たちだけしかいない気分を味わうなら、間違いなくここに来るといいですよ。

と、船長さんが突然無線で誰かと話し始めました。聞いていると「こっちは6人だ」「いや、後で払うよ」などと言っています。そこへ後ろから猛スピードで近づいて来る一隻のモーターボート。そのまま横付けされます。 海上保安の船か、と思いながら見ていると船に「北海道」だとか「最大搭載人員 6名」など日本語が書いてあります(写真にも少し写っているので探してみてくださいね)。やっぱり日本は近いんだ、旦那に興奮しながら伝えようとすると、もっと興奮した旦那が言いました。「カニだ!」え、どこに?

なんとモーターボートから、カニがどんどん投げ込まれていたのです。 カニを端に寄せる助手の図。端っこで裏返っているカニもいますね。というかみんな生きているよ…足動いてるよ…。それにしても、6人ってカニの量だったのですね!でも、どう見ても6杯以上あります。どうなっているんだカムチャッカ。

カニを乗せて船は進みます。 手付かずの自然が多く残っているところなので、巨大な奇石がたくさんありました。例えばこちら。 この石にコインを当てると願いが叶うそうです。船をこの石(というより岩ですね)ギリギリまで寄せ、操縦席の横にたくさん置いてあったコインを投げ始めました。私たちもそのコインを分けてもらって投げましたが、思ったよりも遠く、結局船長さんしか当たりませんでした。これを毎回やっているとしたら、彼はたくさんの願いが叶っていることでしょう。

もう1つ、有名な奇石で「3人兄弟」というものがあります。 こちら。横にあった小さい岩は「三人姉妹」と船長さんが名付けたそうです。

長くなってきたので次回に!やっと釣りをしますよ!!

Пока!

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