モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

びっくりしたもの②

Привет!

週末が、というより1週間が速く過ぎてしまって怖いです。こういう時英語では「時間が飛ぶ」という表現をしますが、ロシア語でも同じような言い方をします。ちなみに時間は「歩く」「走る」「飛ぶ」の三段階で表現ができるそうです。今の私の感覚的には「飛ぶ」かな。

さて、かなり前に「びっくりしたもの①」を書いてから続きを書いていないことに気づきました。毎日何かしらに驚いているのですが、それぞれ違う題名をつけてしまって全くシリーズ化されていなかったので、それ単体では記事にならない小さいものを書いていきます。

まず、友人が来るので枕や布団カバーを買いに超大型スーパーАшан(アシャン)に買いに行った時のこと。 「東京」だそうです。どこがだろう…この派手で寝にくそうな枕や、布団カバーの下の方の花はおそらく桜とは少し違うんですよね。右下の女性はどことなく中華の匂いがするし、トンボは季節があっていません。よく見るとシーツも一面のピンクの花ですね。部屋も本が床に開いてあったり、ツッコミどころが満載です。上に「世界のものをあなたのお家に」というフレーズが書いてありますが、私が見た限りこの近くに他の国や都市の名前が付いているものはありませんでした。アジアってよくわからないんだろうなあ、というイメージは次の写真にもよく現れています。

Chinese teaなのですが、写真が金閣寺です。金閣寺って実は日本の京都にあるんだよ、と思いましたがここまで来ると微笑ましくなってしまいます。日本の物に中国の写真をつけているものはよく見ますが、反対のパターンは珍しくて思わず二度見してしまいました。このお茶おいしいのかな。

布団カバーを買い求めたアシャンのような大型スーパーともなると本当に色々なものを売っています。ホームセンターのように工具もあれば、キッチン用品からロッキングチェアまで様々です。その中でも目を疑ったものはこちら。 瓶の蓋のみ集められています。確か2p(4円)ほどでした。蓋があれば瓶そのものだけも置いているのかと少し周りを探して見ましたがありません。それにしても蓋のみって…蚤の市じゃないんだから…。私は瓶の蓋をなくしたことがないのですが、そんなによく無くすものでしょうか。それなら「片方だけの手袋」「片方だけの靴下」なども扱ってほしいです。

また、この記事で近郊列車の中での商売については書きましたが、ついにメトロの中でも目撃しました。いつも通りメトロに乗っていると、突然男性が声を張り上げます。私も思わずそちらへ目を向けると、その男性は人参を握っていました。そして早口で説明しながら片手に持ったピーラーで人参の皮を剥いていきます。地面に置いた大きめのカバンに吸い込まれていく薄く剥けた人参の皮。呆気にとられていると、次はそのカバンの中からキャベツを取り出して同じピーラーで千切りを始めました。なるほど、ピーラーをそう使えば千切りになるのかと目から鱗が落ちました(ちなみに千切りされたキャベツも同じカバンに吸い込まれていきます)。そしてデモンストレーションが終わると、男性は電車内を練り歩きました。私のいた車両だけで2人は買っています。地下鉄でピーラーを買う人がいるなんて、世界は広いです。

今日はここまで! Пока!

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