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モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

びっくりしたもの③

Привет!

太陽光が燦々と降り注ぎ、気温も12度と暖かく、絶好のお散歩日和なのですが、家で必死に掃除をしています。別に最近寒かったために年末と勘違いしているわけではありません。明日、母がモスクワに来てくれるのです。楽しみすぎて今日眠れるかわかりません。そもそも最近サボっていた掃除が終わらなくて眠れないかもしれません。ピンチ。

近頃ずっと書いていた二ジニー・ノブゴロド編が終わったので、気持ちをモスクワに戻したいと思います。とは言っても本当に日常のことから。最近では5月に雪が降るくらいのことがないと驚かなくなりましたが、やはりここは日本とは違います。1週間に一回くらいギョッとすることがあります。

学校からの帰り道、メトロの長いエスカレーターでぼーっとしていたところ、どこからか視線を感じます。周りを見回しても誰も私のことなんて見ていません。自意識過剰になっちゃったなあ…と視線を下に移すと 手すりのところに誰かいました。目がハートになっているのも、下になんと書いてあるのかもとても気になります。分かった方はご一報ください。

そういえば、二ジニー・ノブゴロドから帰る直前、列車に乗る前に食料を調達しに行った百貨店で一応お手洗いに行くことにしました。ЦУМというこの百貨店はモスクワにもある有名な高級百貨店です。こちらの店内はモスクワより乱雑でしたし、なぜか大蛇をショーケースで展示していましたが(多分生きていました)、名前だけはロシアに住んでいる人なら誰でも知っているような百貨店です。なので油断していました。お手洗いで用事を済ませ、手を洗おうとすると 一瞬何が起こっているのか理解できませんでした。もう1つの洗面台で手を洗い、さっと写真に収めてお手洗いを後にしました。その瞬間携帯の電源が切れてしまったので、ちょっとしたホラーを感じます。

メトロの改札の前に、お店が出ている駅があります。パン屋だったり化粧品屋さんだったり、多種多様なお店があるのですが、ある時部屋着屋さんの前を通りました。すると、ロシア人のおばさんが店の前でシャツを広げて吟味しています。見るともなしにそちらの方へ目をやると、なんとそのTシャツのど真ん中に「ドラえもん」の顔がバーンと乗っていました。こっち来てお店で初めてドラえもんを見た気がします。おばさんがそれを買ったかどうかまで見届けたかったのですが、急いでいたので分かりませんでした。買ってて欲しいな。

こんな風に日本のキャラクターを見ることは時々あるのですが、ある女性用下着屋さんで見かけたのはこちらのキャラクター。 キティちゃんだけならいいんですが、なんで上下にカタカナを書いた!?後ろにあった部屋着や下着にも、同じマークが付いていました。日本人からしたらあれを買うのはなかなか勇気がいります。ロシア人からするとカタカナやひらがなは日本独自なので、興味深いようです。

今日のところはここまで! Пока!

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帰り道

Привет!

観光バスなどで、フロントガラスに乗っている団体名が書かれているところがありますよね。今日、駅の前に止まっていたトラックの同じ場所に「パン(ロシア語ではхлеб:フレープ)」と書いてありました。いやまあ確かに乗っているのはパンの団体かもしれないけどさ。わかりやすすぎて少しびっくりしながら脇をすり抜けました。

さて、そろそろ続けすぎた二ジニー・ノブゴロド編も終わろうと思います。クレムリンで黄昏るのにも限界を感じてきたので、電車の時間の1時間前に駅に着くよう市街地をでました。バスに揺られて来た時に降りた駅の前まで行きます。駅前は何もなく、中の売店も1つしかなく、待合室もないところで1時間どうする?と言いながら改札を通ろうとすると、駅員さんに「このチケットだったらここからは乗れないわよ」と言われました。他にも駅があるのか。戸惑っていると「ほらそこの階段から地下道を通って向こう側の入り口に行くのよ、分かった?」と親切にも教えてくれました。線路何本分か分かりませんが、かなり長い地下道を歩いてまた改札の前に着きました。駅員さんに「どこ行きたい子?モスクワ??とりあえず表の電光掲示板見て、何番線か確かめてきて」と言われ、駅を出ました。 こっちの駅前めっちゃ栄えてるやん。あまりの差に旦那と二人して電光掲示板に背を向け、唖然としていると後ろから怒鳴られました。「電光掲示板で確かめて!!」駅員さん、わざわざ出てきてくれて有り難いんですが、周りの通行人からの注目を一気に集めてしまったのでやめてください。1番線だということはわかったのですが、私たちが出てきた駅は2から4番線までしかありません。

途方に暮れていると、男性が話しかけてきました。「Where…where…」英語があまり出てこないようだったので、道を尋ねたいのかと早とちりしてしまった私はロシア語で答えました。「私たちは旅行者なので…」「それはわかってるよ。どこに行きたいの?モスクワ?チケットは向こうで…あ、もう買ったんだね。電光掲示板で確認…1番ホーム?なら向こうだよ」とそこからは流暢なロシア語で(当たり前)教えてくれました。言われた方に目を向けると、違う建物があります。わざわざ足を止めて教えてくれた男性にお礼を言って、目の前の百貨店цум(ツム)のフードコートで夕食をお持ち帰りで買い、そうこうしているうちに出発15分前になりました。 連休最終日だということもあり、満席です。いざ乗り込んでみると、行きの大衆向け列車とは打って変わった綺麗な内装でした。新幹線みたいです。そりゃ切符も三倍の値段がするわけです。車両の両端の座席は向かい合った四人がけでしたが、それ以外の席は皆同じ方向を向いています。列車が出発して分かったことは、全員進行方向とは反対向きの座席に座っているということでした。モスクワから来るときに乗るべきかもしれません。

そしてしばらくすると、前の座席の人が湯気のたったご飯を持って帰ってきました。…どうやら食堂車がどこかにあるな?二人で探検しに行きます。 真ん中の二車両が食堂車になっていました。シックな感じでサプサン(サンクトペテルブルク-モスクワ間の急行列車)の食堂車より高級そうです。しかもバーカウンターまでありました。なんだここは。

各車両には無料で飲めるウォーターサーバーもあるし、すごく贅沢をしている気分になりながらモスクワまで帰ってきました。行きと帰りのクオリティが反対でなくてよかったです。

ということで、二ジニー・ノブゴロド編を終わります!とにかく都会から離れてゆっくりしたい、お散歩を楽しみたい人にはオススメの街でした。

Пока!

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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

Привет!

昨日も今日も雪がちらついて(時には激しく降って)います。5度以上の気温にならない日々…。外がいくら-20度近くても冬の間は家の中ではほとんど寒さを感じなかったのに、この週末は凍えそうでした。各部屋にあるセントラルヒーティングに触れてみると、冬の間あれだけ温もりをくれていたのに冷たくなってしまっています。無くしてから気づく大切さとはこのことです。ところが、昨日Twitterでセントラルヒーティングが復活したという情報を見ました。慌ててうちのセントラルヒーティングに駆け寄ると、暖かさを取り戻しています!УРА!!!!今日の授業で、セントラルヒーティング復活について書いてある新聞記事を読みました。ロシア政府で決断してくれたお偉い人ありがとう。ちなみにこの寒さは来週まで続く予定です。5月の雪を表す造語までできていました。

気を取り直して、二ジニー・ノブゴロドの観光編です!クレムリンの散歩とお昼ご飯を終えてしまった私たちは、することがなくなってしまいました。帰りの電車は19:00。駅までは町のどこからでもバスで20分ほどです。もう一本前の電車を取れば良かった…と思いつつ、せっかくなのでオカ川とヴォルガ川の合流地点に見えていた聖堂へ行ってみます。 マルシュルートカで行くと、最寄りのバス停からは少し離れているのですが、クレムリンから見ると対岸にあるので公共交通機関のご利用を強くお勧めします。

聖堂の名前になっているアレクサンドル・ネフスキーさんはノブゴロド公国の長で、アレクサンドル1世の名でも知られています。中世ロシアではスウェーデン軍やドイツ軍に打ち勝った英雄としても有名です。途中、ドイツと手を組んだ貴族に国を追放されてしまったかと思うと呼び戻されたり、類稀なる外交の才能を見せたり、なかなか面白い人生だったようです。 こちらがアレクサンドルさん。

聖堂の中は本当に美しかったのですが、あまりの暑さに頭に巻くスカーフを忘れてしまい、持っていたジーンズ生地のジャンバーを被って見学するというかなり恥ずかしい状態だったのであまり覚えていません。ロシアに来る予定があれば、スカーフの用意を強くお勧めします。万が一忘れてしまっても大抵入り口に貸し出し用のスカーフが置いてありますが(帰りに気づいた)。

さて、見学が終わっても時間はまだまだあります。この聖堂からそう遠くないところに「ярмарка(ヤルマルカ:アクティビティ付きの市場)」があると地図に書いてあったので向かいました。

期待を込めて撮影した入り口。

しかし中に入ってみると…なんだか知っているヤルマルカとは違います。犬を連れた家族づれがめちゃくちゃ多いのです…どうやらペット専門のヤルマルカだったようで、あちこちで飼い主同士が交流していたり、ペットの写真撮影会を開いていました。場違いにもほどがあります。

仕方がないのでまたクレムリンの方まで戻って、アイスクリーム片手に散歩をすることに。面白い落書きも見つけました。

かなりゆっくりしてから、駅へ向かいます。あの小さな駅からモスクワ行きの列車が本当に出てるのかな!?

Пока!

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カフェmoloko

Привет!

昨日よりは青空が見えている5/10の朝です。薬で晴らすっていう噂は嘘やったんかなあ…。少し楽しみにしていたのに残念です。ちなみに雪はおおよそ溶けましたが、現在1度です。

さて、気を取り直して懲りずに二ジニー・ノブゴロドのことを書いておこうと思います。小さな町でほとんど何もしていないと思っていたのですが、意外と書くことがあります(まとめる能力がないだけなのは自分でも気づいています…)。

友達にカフェのお勧めも聞いたところ「すごく雰囲気がいいところがあってね!名前なんやっけ…travel cafe?いや、moloko?わかったらあとで送るね」と言われ、その夜来たメッセージは一言「moloko」でした。ちなみにマラコーというこの音はロシア語で牛乳を意味します(綴りはмолоко)。この街はメインの通りを一本でも外れると一気に寂れた雰囲気になるので、少し不安になりながらカフェを探します。突然目に日本語が飛び込んで来ました。どうやら、あるお店の看板になっている電光掲示板に一瞬現れたようです。なんと書いてあったのか気になって、旦那と二人して立ち止まり、電光掲示板を見つめます。あ、中国語が流れて来ました。その後にハングルが追いかけます。そして、日本語です!「コーヒーは果物です」…え?そのあとはコーヒーとパイナップルの絵が流れて行きました。なんであえて3カ国語でそんな嘘書いているの。呆然と立ち尽くしていると横から視線を感じました。私たちが立ち止まっていたのがちょうどmolokoの前だったらしく、中からお姉さんが不審そうにこちらを見ています。慌ててドアを開けて、お店へ入りました。 店員さんのお姉さんが一生懸命英語で会話しながら席まで案内してくれます。途中で「どこから来たんですか?日本!私日本好きなんですよー。日本語も知っていますよ!『コンバンハ!』ほらね。席はここでいいですか?」めっちゃ喋るやん。

暖かいので、テラス席に案内してもらいました。メニューは全てロシア語ですが、読んでみると「オイシー シャケ」…ん?「ヤサイ ゴハン」「シフドー チャハン(シーフードチャーハン)」「アマイ テバ」!?!?キリル文字でめっちゃ日本語が書いてあります。それぞれのメニューの下に詳しい説明が書かれていました。そりゃそうだ。 キリル文字が読める人はどうぞ。

爆笑しながら、とりあえず「ピザ マラコー(このお店の名前です)」と「シャケ アレンジ サラダ(多分)」と「エビ テンプラ」を頼んでみました。これまでのモスクワ生活における経験から天ぷらは確実にエビフライだと思ったのですが、メニューの流暢な日本語に一縷の望みをかけます。

とりあえずシャケアレンジサラダが来ました。めちゃくちゃ美味しかったです。レタスの上に刺身の鮭が乗せられており、上からドレッシングがかかっているものでした。そしてついに来ましたエビ天ぷら。 やっぱりエビフライでした。エビフライに醤油をつける趣味はないのでスイートチリソースをつけていただきます。写真は3本しか残っていませんが、もともと5本くらい入っていたと思います。

ピザも含めて美味しく、花粉症疑惑が持ち上がったためにテラス席から移動をお願いしてもすぐ対応してくれたりとかなり好印象のお店でした。なかなか広く、居心地も良かったです。

二ジニー編はあと2回の予定!!

Пока!

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悪天候の戦勝記念日

Привет!

今日は二ジニー・ノブゴロドのことをお休みして、リアルタイムのお話を書こうと思います。そうです、今日は5月9日、大祖国戦争(独ソ戦)の戦勝記念日です。

この日は一年でも特に大事な日なので、絶対晴れる(晴らす)と言われていました。ただ昨日もお伝えした通り、5月にも関わらず前日は雪が降り、夕方にはうっすらと積もっていました。

これは少し難しいのではないか…?反対に、これで晴れたら化学物質を打ち上げているという噂が事実だと公言していることにもなります。昨日だけピンチヒッターで来た先生に尋ねると「僕たちの国は環境にいいことしかしないよ!だから明日は雪かも」なんて言っていました。

そして一夜明けて、今朝。なんと曇り空です!雪もあまり溶けておらず、気温は2度。この空模様だと航空ショーもないだろうし、何より寒いので、家でテレビを通して戦勝記念日を感じることにしました。

この間から街でよく見かけ、今日テレビでもほとんどの人がつけているのがこちら。 ゲオルギーリボンと言います。これは旦那がどこかからもらってきたものですが、本当に多くの人が胸につけていたり、カバンにつけていたり、髪をこのリボンで結っていたりします。これはロシア帝国とソ連の勲章と同じ色だそうで、2005年から有志によって配られ始めたそうです。「誰が勝ち、何を誇るべきなのか」を象徴しているのだといいます。

さて、10時になり中継が始まりました。 このように常に4画面で放送していました。右横の3画面はモスクワ以外の街の様子を映しています。気になったのはサンクトペテルブルクではなく、旧名の「レニングラード」と書かれていたことです。ちなみにこの写真の時は上からヴォルゴグラード(第二次世界大戦では激戦地となりました)、レニングラード(サンクトペテルブルク)、二ジニー・ノブゴロド(続き書かなきゃ…!)の中継でした。サンクトペテルブルク以外は10分おきくらいに違う場所に変わっていました。

これでもか、というくらい軍人さんが赤の広場に並んでいます。そこへ元帥が車に乗ってきて「大祖国戦争の勝利の72周年おめでとう!」というと軍人さんたちは続けて「ура!ура!(万歳!万歳!)」と言います。これを各部署(空軍や海軍)でするので、7回くらいは同じ文言を聞きました。それが終わるとプーチンさんのスピーチです。 ワシリー寺院の前ですね。ファシズムに勝利したこと、犠牲になった人々のことを語り、最後に「1分黙祷をしましょう」と言いました。目を閉じようか迷いつつ、ロシア人じゃないしなあ…とテレビを見ていると皆さんが結構目を開けているので驚きます。プーチンさんも目をつぶっていないではありませんか!ロシア式黙祷は目を閉じないのかしら。

そこからは皆さんの行進です。クレムリンの方(右斜め上)へ笑顔を向け、一糸乱れず前へ進む姿は圧巻の一言でした。絶対辛いと思います。それから戦車。 この後モスクワの街中をパレードしたようです。また、人々が戦時中活躍した写真を持って行進する「不滅の連隊」も行われたとか。来年こそスッキリ晴れて見に行ければいいなあ。

もう少し「日本は第二次世界大戦の敗戦国だ」という事実を思い出してしまうものかと思っていましたが、独ソ戦をかなり強調されたのであまり深く考えず見ることができました。それでもやはり、最新型の戦車などを作らなくていい日が来ればいいのに、という思いは心の中に浮かんできます。

Пока!

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朝のお散歩と国際労働の日

Привет!

「は?」という言葉ははしたないと幼い頃から教えられてきましたが、今日ばかりはこの言葉を朝の第一声で口に出してしまいました。雪が降っているのです。ぼた雪なので積もらないのですが、それでももう5月も8日です。白く空から舞い降りてくる物体が視界に入るだけでおかしくはありませんか。横で旦那が「今体感気温-6度だって」と言っていました。-6度って。23度で暑いとノースリーブを着ていたのがちょうど1週間前だと思っていたのですが、もしかしたらあれは去年の夏だったのかもしれません。

さあ、そんな暑かった日のことを書いてしまいたいと思います。コートを着ながら。

2日目は旅の醍醐味としてゆっくり目に起き、クレムリンの城壁の周りを散歩してみることにしました。1日目に駅からホテルまでのバスの中から見た橋(こちらの記事参照)が、実はホテルとクレムリンをつなぐようにかかっていると知ったからです。 橋から見た景色。

橋の先にも塔があり、お昼なら入れるはずなのですが、この時は朝早すぎたのか(と言っても10時過ぎです)しまっていました。ということで、城壁に沿って遊歩道があるのでのんびり歩いて行きます。地元の人と思しきおじいさんやおばあさんとすれ違いましたが、基本的に人がいませんでした。朝早いからかな…?ロシア人はお昼過ぎまでほとんど行動しません。

そんなわけで、こんなおとぎ話のような景色の中を二人で歩きました。なんとロマンチック!いい天気だったこともあって、本当に素敵な時間でした。まあ、かなり古い町なので、城壁をよく見ると崩れそうなところがあったり、足元もよく見ないと突然大きな亀裂があったりします。

そしてやはりどこにでも付いてくる階段。この階段も途中でかけたりしているので要注意です。でもここから見える景色もとても綺麗で、 ずっとここにいたくなります。

結局また昨日のチカロフ階段を上ってクレムリン一周終了。30分くらいで回れました。そこで違和感に気づきます。クレムリンの正面入り口前の大きな道路が封鎖されているのです。そこを通らないとホテルに帰れないので、厳重なボディチェックを受け(女性警官に身体中触って確かめられました。なぜか「ありがとう」と言ってしまう私)、目の前の集団に近づくと、どうやら労働の日のパレードのようです。そうだ、今日は休日だった、だから旅行に来れたんだった、と思い出しました。あちらこちらで吹奏楽団によるマーチが鳴り響き、会社ごとにまとまってパレードが始まるのを待っています。 皆さんが持っている旗をよく見ると、やはり自動車の会社が多いようです。さすが工業都市!さあ、パレードが始まりました。私たちも後を追います(そちらにホテルがあったのです)。みんな風船を持っていたり、花を持っていたり、声を掛け合っていたり、とても楽しそうです。会社の旗以外にも「春が来たね!」とか「戦勝記念日おめでとう(日違うやん)」とか、横断幕に色々と書いてあります。 このパレードはお昼頃までやっていました。

明日戦勝記念日なのに二ジニー旅行記が終わりません!明日中に終わらせたい…。

Пока!

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ヴォルガ川お散歩

Привет!

昨日「来週火曜日が雪かもしれない」と書きましたが、冷静になって思い出しました。その可能性は絶対にありません。何と言っても来週火曜日は戦勝記念日です。毎年この日だけは絶対晴れるように雲を散らす薬をモスクワの空に向かって発射するのだそうです。ロシア語の先生の実家はモスクワ郊外にあるので、この日は毎年雨なのよ、と言っていました。そんな弊害もあるのか…。

さて、二ジニー・ノブゴロドのクレムリンを出た私たちは目の前に広がるヴォルガ川のほとりを散歩することにしました。 いい天気だったこともあり、たくさんの人が歩いていました。この街を歩いていると、それはもうたくさんの馬とすれ違います。観光資源の1つとして、馬やポニーに乗せてくれる人たちが本当にたくさんいるのです。いくらかかるか怖かったので近づきませんでしたが、思ったより乗っている人が多いところを見るとそこまで驚くような値段はついていないのかもしれません。一番驚いたのはラクダにすれ違った時です。まさかロシアでラクダを見るとは思いませんでした。かつて違う国でラクダに乗ったことがあるのですが、ラクダというものは見るにはいいのに、あの足の長さが災いして立つときにものすごい恐怖を味わえます。なんで後ろ足から立つんだ…。

もう1つ、暑くなったからか冬にもあったのか分かりませんが、モスクワよりアイスクリームスタンドを多く見かけました。 滞在した二日間が特に暑かったので、私たちもその期間だけで二人で7本ほど買ってしまいました。モスクワのアイスクリームスタンドはスーパーにも売っているような個包装されたアイスを取り扱っているものが多いのですが、こちらでは写真のように色々な味から選べます。しかもスタンドによって取り扱っている味が違うのです。ここにはチーズケーキ味がありましたが、スイカ味やピスタチオ味など各スタンド12種類くらいの味を用意しています。好きな味を伝えて入れてもらうと まさかのこのように測りに乗せて、重さで値段が決まります。初めこそコーンでも御構い無しに重さを図るスタイルに驚きを隠せませんでしたが、慣れるとコツを掴んできて楽しくなってきました。1つの味で、店員さんの入れてくれる量にもよりますが、70pくらいでした。140円ほどですね。

そのまま歩いていくと、この街のもう1つの観光名所、チカロフ階段の下にたどり着きました。 階段とジェラート(本当はアイスクリーム)でローマの休日気分。この階段を上ると、クレムリン横につきます。かなりの段数におののきつつ、これを登らないと街の中心部へ行けないので覚悟を決めました。振り返ると夕日が左手に、川が目の前にあって幻想的な雰囲気です。何度も休憩しながらやっとたどり着きました。この階段も「川が綺麗に見える」とJちゃんオススメの場所でした。しかし、この段数を小さい子供を肩車して上っているお父さんはすごいです…なんでできるの…。

1日目の観光はここで終了。

Пока!

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