馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

ёлка (クリスマスツリー)を探して

Привет!

めっちゃ青空です!日が昇って青空が広がっているとどうしてこんなにいい気分なのでしょう!体感気温-11度でもへっちゃらです。

この前の日曜日、クリスマスツリーがアシャンで手に入ると聞いて、メガモールへ再び足を運びました(バスに乗りました)!前回のメガモールについてはこちらから。 巨大なモールの通路すべての天井がこんな感じで完璧に浮かれています。私の中でのクリスマスは今週末なので、クリスマスツリーを買うには遅すぎたかと一瞬思いましたが、年が明けてからクリスマスを迎えるロシアでは2月ごろまでツリーを出していてもおかしくないのだそうです。それなら大丈夫今買っても遅くはありません。そもそもクリスマスツリーは新年を迎えるために飾るものらしく、日本でいう門松のような存在だそうです。私は門松を11月後半から探していたのか。

クリスマスツリーが絶対にあるとわかっているアシャンの前に、ひとまずIKEA へ。お菓子を作る、というのを口だけにしないために道具を買いに行きました。 ケーキ型、計量器、ゴムべらです。 相変わらずの家族連れやカップルでごった返していました。IKEAにいると部屋を片付けて飾りつけようという意欲が湧いてきたので年末は大掃除します。

韓国系の化粧品屋さんの表にあった看板。「Корея рядом(身近な韓国)」という見出しでリラックマ達がいました。その子たち出身は日本やけどな。

そして念願のクリスマスツリー!! お値段も1000p(1900円ほど)以下とお手頃で、150センチもの高さがある、なんといっても折り畳めるツリーがあるという話を聞いて泣きたいくらい嬉しかったのはいうまでもありません。他にも電飾やモールを購入。 家に帰ってすぐに組み立ててみました。 上の写真の長細いものがツリーなのですが、針金で出来ている枝部分を自分で広げて完成させます。かなりコンパクトにしてくれていたので、その分広げるのはかなり時間を要しました。二人で黙々と枝を一本ずつ開いている光景はシュールだったと思います。途中で「クリスマスソングを流したらテンションが上がるのでは」という案がでましたが、何を思ったのか旦那が流し出したのは山下達郎の「クリスマス・イブ」。盛り上がるどころか切ない気分になったので、定番のマライア・キャリーにしました。 モールと電飾をつけて、完成! 綺麗ですねー。でもやっぱりどこか寂しいので至急飾りを探しに行こうと思います。クリスマスツリー初心者なのですが、上の星は必須なのでしょうか。コメントをお待ちしています。

Пока!

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