馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

帰ってきたぜアビアパルク

Привет!

マイナスの気温にも慣れてきました。先生とも「今日あったかいよね」みたいな会話をしています。でも今日の授業は「健康」がテーマだったのですが、その中で「ファッションとして、かっこいいからベジタリアンなんて言ってたら、ここでは死ぬよ」と言われて、そういえばモスクワにいたんだった、と思い出しました。あ、私はがっつり肉食の生活です。お肉を食べないと生きていけません。

昨日書いた「ボストン」というレストランに行く前に、前からジム用の水着が欲しいと言っていた旦那と一緒にアビアパルク(http://mickymm.hatenablog.com/?page=1476791152)に行ってきました。相変わらずシャトルバスは大混雑です。 2週間前と全く変わっていないかと思いましたが、 こんなポスターがありました!見た瞬間、懐かしさにテンションが上がりました。ちゃんとロゴマークの上にяпонский шоколад(日本のチョコレート)と書いてあります。本当にここでの「日本」というブランド力には眼を見張るものがあります。ロイス美味しいけどね!少し撮り方を間違えたので写真で見ると小さく見えますが、このポスターはかなり大きいです。3m四方くらいあります。そして「日本のチョコレート」以外の情報が全く書いていません。ここに新規店舗として入るのかな?

それより、目指すはスポーツ用品店です。と、入るときにセンサーがなりました。…そういえばこのコートには万引き防止センサーが付いていました。入る時だったので特には止められませんでしたが、出る時の面倒を考えると気が重くなります。

めぼしいものを見繕って空いているレジに並びます。お会計を終えたところですぐに旦那は出ようとしましたが、私は勇気を出して店員さんに話しかけてみました。「このコート、3週間ほど前に買いました。彼らはこれ(センサーを見せながら)を忘れていました。これがついていると私はここから出られません。(センサーを外す磁石を指差しながら)使ってもいいですか?」直訳するとこう言ったつもりです。「このお店で買ったの?」「いいえ、アウトレットで買いました」などの会話の後、美人なレジのお姉さんは後ろの店員さんに「ここでは売ってないコートよね?」と確認し、外してくれました!!外してくれたこともそうですが、自分のロシア語が通じたことが嬉しすぎて踊り出しそうな気分です。出る時もセンサーはなりません(当たり前)。あの黒い丸がこんなに重かったのか、と思うほど体が軽く感じました。

その後堂々とユニクロに入ったところで衝撃的なものを見つけました。 浴衣…!!英語で着付けの方法も書いていますが、横のマネキンの浴衣はなんというか…貧相ですね…。元々の体型の問題かもしれませんが。ロシア語での着付けの方法も書いた方がいいのではないか、などという勝手な心配もしてしまいます。一番の問題点は、この時期に浴衣なんて誰が買うのか、ということではないでしょうか。こちら、3999p(7000円ほど)です。多分帯しかついていません。なかなか複雑な気持ちでお店を後にしました。 街に出ると新しい発見にあふれています!

Пока!

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