モスクワ奮闘記-イギリス出張中

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

ロンドン観光1日目

Hi!

大阪でかなり大きな地震がありましたが、関西におられるみなさんはご無事でしょうか。さらなる余震がないことを祈っています。

現在、ロンドン郊外の村で旦那と共にホームステイをさせてもらっているのですが、こちらはモスクワより5度も気温が低くてかなり涼しいです。風が強いのか雲の流れが速く、さっきまで青空が広がっていたのに、もう今はどんよりしている、の繰り返しです。

モスクワを出る前に、いくつかイギリスを舞台にした映画を見て予習しました。その中の一つに「パディントン」があったので、空港から乗ったエクスプレスがパディントン駅に着いたときは旦那と大興奮。 前に座っていたロシア帰りのイギリス人家族が「ロンドンは初めて?ああ、パディントンを見てきたの!ここ出てるもんね、イギリス滞在楽しんでね」と声をかけてくるほどだったようです。私自身はイギリスは2回目ですが、前回はほとんどロンドンにいなかったので全てが新鮮でした。

観光したいところはあげればキリがないので、とりあえず地球の歩き方のモデルコースを参考にします。ウエストミンスター寺院を見学した後バッキンガム宮殿まで歩き、11時に始まる衛兵交代式を見て、ソーホーのあたりで昼食を食べたあと大英博物館まで散歩、という予定を立てました。

地下鉄ウエストミンスター駅を出ると目の前に広がるのがテムズ川。そして振り返るとあの有名なビッグベン! …だったもの。イギリスらしからぬ快晴も私らしいと思いましたが、やはり定休日女(この記事にも出てきます)も健在でした。ロンドンの象徴とも言えるビッグベンは、時計台としての役割をしっかり果たしていましたが、象徴としての仕事は少し怠っています。この周りには国会議事堂があり、さまざまな政界の著名人の像があるので、散歩していて楽しいです。 こちらの立派な建物が国会議事堂。

一人一人の像と写真を撮っているとウエストミンスター寺院を見学しないまま10:40になってしまいました。こういう時は時間が決まっている方から周った方がいいので先にバッキンガム宮殿へ行きましょう。新緑が作るトンネルを歩きながら、幸せを噛み締めます。本当に気持ちのいい日でした。道行く人々とすれ違うたびに挨拶を交わし、いいところに来たね、と旦那と言い合います。

宮殿までは歩いて10分ほど。馬のいななきが聞こえ、そろそろ交代式が始まることを予感させたので少し急ぎました。宮殿の前は とてつもない人だかり!毎日やってるんだよね?連日こんなに多くの人が見にくるの?ここで暮らすのは大変だろうなあ。

しかし11:00になっても交代式は始まりません。それから10分が経ち、20分が経っても何も起きないので、これはなんだかおかしいぞ、と近くに立っていた警察官に尋ねてみました。式はいつ始まりますか?すると彼はやや申し訳なさそうに「女王が帰ってくるまで式は始まりません。そしていつ帰ってくるかは私たちにも分からないんです。すみません」と答えました。女王を待つ?そういえばテレビで「女王の誕生日のプレゼントは〜」という話をしていた気がします。もしかして、とその場で女王の誕生日を調べてみました。現在のイギリス女王、エリザベス2世が生まれたのは4月21日です。しかし、例年イギリスの4月は雨が多いので、誕生日の式典をしても大抵悪い天気の中で行うことのなってしまいます。なので女王の公式誕生日は6月の第2土曜日と定められていて、その日にお祝いの式典を行うそうです。…つまり、その日がピンポイントで女王の公式誕生日でした。運がいいのか悪いのか、しかし私たちは式典を狙って来たわけではないので、そっとその場を離れました。

バッキンガム宮殿の周りの公園は広大で、さまざまな動物を見かけることができます。 これがイギリスにおける初リスでした。湖には白鳥と黒鳥が泳いでいるし、人々は犬を連れて散歩しているし、突然騎馬警官が森の中でたたずんでいるし 歩いていてとても面白かったです。

そうこうしているうちに気がつけばウエストミンスター寺院から反対方向にきてしまっていたので、二階建てバスに乗りました。モスクワに「トロイカ」というプリペイドカードがあるように、ロンドンには「オイスターカード」という公共交通機関で使えるカードがあります。 なぜ牡蠣なのかはわかりません。このカードがあると、切符の値段のほとんど半額で地下鉄(チューブ)やバスに乗ることができます。二階建てに限らずバスは大体1.5ポンド(220円ほど)、地下鉄は区間と時間帯にもよりますが2.4ポンド(360円ほど)とモスクワの公共交通機関よりも値段が高かったです。 個人的にテンションが上がったベイカーストリート駅のホーム。シャーロックホームズが描かれています。

さて、二階建てバスでロンドンらしさを味わいながら、ウエストミンスター寺院に入ります!

Пока! Bye!

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