モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

ショッピングセンターの楽しみ方

Привет!

子供と動物には優しいロシアなので、電車の中に小さい子を連れた人がいると大抵みんな席を代わります。ついでに高齢の方にも席を代わることが多いですが、変わらなかった場合高齢の方の方から要求する場合もあります。この間もメトロに乗っていると、立っている私の横に2、3歳の女の子を連れた若いお母さんが立ちました。モスクワのメトロはよく揺れるので女の子はフラフラしていますが、席を代われそうな若い人は座っていません。すると女の子の前に座っていたおばあさんが、自分の膝の上に座るよう声をかけていました。それはアリなのか。流石にお母さんが断っていましたが、本当にいいの?と何度もおばあさんは尋ねていました。私が親でも断る気がします。

メトロといえば、今日乗った車両がワールドカップ仕様でした。モスクワメトロはラッピングされている車両が多いのですが、大抵は外側と内側の壁だけです。しかしこのワールドカップのものは床まで徹底していました。 サッカーフィールドです。アナウンスもほかの車両とは違う声で、心なしか少し弾んでいるように聞こえました。ちなみに私は残念ながら試合を見に行く予定はありません。チケットを取るのは至難の技だったそうです。

先日、友人から「ケンタッキーでビールを売っていると聞いたんだけど、一回飲んでみたい」と誘われて私たち夫婦と友人夫婦の四人でケンタッキーへ行きました。ショッピングセンターには必ずと言っていいほどケンタッキーがフードコートに入っているので、その日も近所のショッピングセンターへ。最上階にある大きめのフードコートでチキンとビールを並べると、なんだかビアガーデンに来たような錯覚に陥りました。 実際のビアガーデンには行ったことがないので、次帰国するタイミングが夏だったら挑戦したいです。

ちなみにフードコートのケンタッキーでもレジ横に「私たちは18歳以下にアルコールは売りません」と書いてあり、その言葉を証明するようにビールを注文するとパスポートを見せるよう言われました。最近増えてきた無人注文機で買おうとしたところ、ビールだけメニューになかったので徹底しているなあと感心します。いや、別に成人しているので堂々と有人のレジで買えばいい話なのですが。 ビールは2種類あり、それぞれ139p(280円)と110p(220円)で500mlでした。

そういえばロシアのケンタッキーではチキンよりチキンの入ったツイスターの方が人気なのか、日本のようにチキンひとつだけは頼みにくくなっています。上の写真のようにバスケットで頼むと(これで600円程)チキンをいっぱい食べることができますが、必ず注文時に「辛いものだけか、辛いものとオリジナル(普通のチキン)のミックスかどちらにしますか?」と聞かれます。辛いものが苦手なわたしには少しつらいです。

フードコートの近くには多くの場合映画館があります。アメリカ映画はやっぱりよく入ってくるので、ロシア語の題名を見ながらなんの映画の宣伝かを当てるのが好きです。 これはどう見ても日本では今日公開になったアベンジャーズ ですが、ロシアではMから始まるそうです。珍しくロシアでの公開の方が日本より遅く、5月3日からになっており、このロシア語でのイニシャルMをうまく使って宣伝していました(ロシア語で五月は「Май」です)。

ショッピングセンターの最上階にフードコートがあれば、最下層にはスーパーが入っていることが多いです。ここのショッピングセンターもそうでした。友人に「ここのスーパーに干し椎茸が売られていた」という話を聞いてから探していたのですが、ついに発見しました。 ちゃんとшиитаке(しいたけ)とロシア語で書いてあります!тの筆記体がmのようになるロシア語でしいたけと書くと、波線がたくさん出てくるのですね。

干し椎茸なので水に戻せるのかなあと思いながら背面を読んでみましたが、どうやらドライフルーツと同じ感覚のようです。私はキノコのファンではないので、ひとつ食べても「しいたけだな」という感想しか出てきませんでしたが、キノコに目がない旦那は大喜びでスナックとして食べています。美味しいそうです。それにしても本当に品揃えが増えたなあとスーパーに行くたびに感心してしまいます。

Пока!

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