モスクワ奮闘記-イギリス出張中

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

桜をたずねて

Привет!

桜が見られると聞いて植物園にやってきた私たち。雨が降ってきたので少し温室で雨宿りしました。前回書き忘れていたのですが、サボテンコーナーではひとつだけガラスケースに入ったサボテンが置かれていました。50p札や100p札、他にも硬貨などお金がたくさん入っています。そこには「これはお金を増やすサボテンです。ここにお金を入れると、お金に困らない人生を送れるでしょう。ただし、ここに入れてくださったお金は我々の経営に使われます」と書いてありました。そこまで書かなくても分かってるよ、正直だな…。

さて、気を取り直して桜の探索に出かけます。小降りの雨の中、思ったよりも広い園内を歩きまわりました。
それにしても全然見つかりません。と思った瞬間、目の前にピンクの桜のような花をつけた木が立っていました。 ほとんど葉桜で、しかも写真の技術がないにもほどがありますが、私にはこれが桜に見えました。どこかに学名が書いていないか、と目線を下に移すと、悲しい文字が目に入りました。 「これは桜ではありません」

…そんなに桜目当ての人が多いのでしょうか。落胆しつつ、こんな表示があるということはこの園内に本物の桜があるということか、と気を取り直します。しばらくして二つ目の「これは桜ではありません」を発見してしまったので、一度草花の手入れをしていた人に聞いてみることにしました。

「温室の近くにありますよ」とのこと。ちなみに「サクラ」もロシア語でそのまま使われますが、格変化はもちろんあるので「サクルー」になったりします。それにしても温室の近く?さっき通ったところです。温室の周りをぐるっと回ってみると見つかるかもしれません。

かなり奥まっている、一般人が入っていいのか迷うところにこんな木が一本だけ立っていました。 色こそ白いものの、花びらの形は桜に似ています。表示もない上に雨の中歩き回って疲れてきたので「もうこれが桜の木ということにしてしまおう」と言って帰途についたその時です。温室に入る前に一瞬だけ桜に見えた木の横に立っていた1本の木に、こんな表示が付いていました。 桜!!!さ く ら!!!思わず「さくらー!」と叫んでしまったので、周りの人がこちらを見ました。かろうじて花がいくつか残っていましたがもうほとんど葉桜で、機を逃した感じはありましたが、やはりこれだけ探し回って異国の地で見る桜は感慨深かったです。

カモが歩いていたり、色々なテーマを持った庭が作られていたり、雰囲気のあるいいところでした。

植物園に入る前に、チケット売り場の脇にあるレストラン「ハチャプリ」に入りました。もちろんジョージア料理です。 緑を基調とした木造の店内で、窓際の席は植物園を臨める、ジョージアと言うよりは植物園のイメージとぴったり合うステキなレストランでした。

ここのドリンクメニューには「薬草の庭」という名前が付いているこの植物園で取れたハーブの紅茶があります。700ml入って280pほどなのでこれだけでもお得なのですが、なんと可愛いクッキーまでついてきます。 植物園の前後にここで一息つくのがおススメです。

Пока!

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