馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

個室のカラオケ(サンミ)

Привет!

もう3月も終わりますね!今年が始まってもう3ヶ月が過ぎ去ったのかと思うと恐ろしいです。速い。明日から生活が一変する人もそのまま引き続きの人も、新しい気持ちで年度を始められますように。

さて、この間ずっと行こうと思いながら行けていなかったカラオケに初挑戦してみました! この時に行った焼肉屋さん「サンミ」の横に付いているカラオケです。モスクワでカラオケといえば日本のような小部屋に分かれているものではなく、大ホールで歌うものになりますが、ここは韓国系の焼肉屋さんなのでカラオケも小部屋で歌うものになっています。有難い。でもいつか大ホールで歌うものにも挑戦してみたいです。

ここのカラオケは横の焼肉屋さんのご飯を注文して部屋で食べることができましが、流石に小部屋で肉は焼けないので、部屋だけ予約してもらっておいて(木曜日の夜はおそらく私たちしかカラオケ利用者はいなかった模様)、先に肉を堪能しに行きました。

お腹も一杯になったのでいよいよカラオケ!部屋によって1時間当たりの値段が違うのですが、私たちは一番小さいところ(1時間800p≒1600円)の部屋を。一番大きいところは1時間1500p(3000円程)でした。

曲は昔懐かしい、曲一覧が載っている本から探す形式でした。入力する機械は全部韓国語でしたが、アラビア数字は同じなので戸惑いもなく安心です。ただ、取り消しや決定のボタンの場所だけ店員さんに教えてもらいました。彼女は「じゃあお試しで一曲入れてみますね」というと慣れた手つきでセリーヌ・ディオンのMy heart will go onを入れます。「キャンセルボタンはこれです。ではごゆっくり」と言い残すと、部屋を出て行きました。ムードを出すためか部屋の電気を消して。 突然真っ暗に。これでは本が見えません。

電気をつけ、どんな曲があるのか探す作業に入りました。初めは中国と韓国の曲、後半は英語と日本語の曲です。曲名がABC順あるいは五十音順に並んでいるので、アーティスト名から探すと大変ですが慣れてくると歌いたい曲が目に入って来るようになりました。

一曲目を入力し、2年ぶりのカラオケにテンションが上がりながら歌いきると「(ドラムロール)…82点!」と韓国語で言われました。画面に数字が出てきて、勝手に採点されていたことを知ります。メンバーによっては突然バトルモードに入る可能性があって危ないです。点数以外にも何かを韓国語で言われているのですが、韓国語を知らない私たちには日本語で「次もっと頑張れ」と言われたみたいに聞こえました。頑張るけど余計なお世話だ。

曲としては5、6年前までなら有名どころが揃っている気がしました。思っていたよりも歌いたかったようで、気がつけば2時間を平気で超えていて驚きます。とっても楽しかったので今度はもっと長時間じっくり曲を探しながら過ごしたいです。もっと早く来ておけばよかった!

Пока!

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