モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

楽しいレストラン Tiflisi

Привет!

雪が積もってほとんど滑り台のようになった階段を、松葉杖を使って降りている人がいました。助けるに助けられなかったのですが、最後まで滑ることなく降りていてすごかったです。私も人の心配をしている場合ではなく、家から駅までの道が全部凍ってスケートリンクと化していたので本当にヒヤヒヤしながら歩きました。

ジョージア最終日の夕食は、知り合いに教えてもらったちょっといいお店に行きました。 Tiflisiです。旧市街からはタクシーで20分くらいのところだそうです。余談ですが、タクシーの値段交渉に自信がなければ、タクシーアプリを使うのも手だと思います。レストランへ向かう時はそこら辺のタクシーに声をかけたのですが、行き先を伝えるとその場でレストランに電話して行き方を聞いていたので「信頼できる」と「いや、ナビつけたらいいやん」という二つの気持ちになりました。この時間は渋滞しているから、という理由で料金も少し高めに。そしてこの運転手さんはかなりおしゃべりでした。「日本人なの!?日本語教えて!そうそう、僕に日本語で名前をつけてよ」から始まり「子供はいる?いやもう本当に子供って可愛いよ!僕の子供たちみる?」と携帯で見せてきたり、彼のこれまでの恋愛遍歴を聞かされたり、面白かったです。しかしトビリシは一方通行の道が多いそうで、どうしても目的地にたどり着けなくなりました。色んな人に道を聞いて、やっと着いたのが出発から1時間ちょっと経った頃。

3人とも疲れきって入店すると、私たちのテーブルを担当してくれたウェイターさんは笑顔の素敵なおじさんでした。もうこの笑顔だけで癒されます。落ち着いた店内に多すぎも少なすぎもしないお客さん。ヴァイオリンとピアノの生演奏まであってこの時点で来て良かった!と思えました。

このウェイターさんも親切にたくさんアドバイスをくれます。ジョージア人は世話好きな人が多いですね。お酒にあまり強くないのにその土地のクラフトビールを飲みたがる旦那が「普通のと黒とどっちがいいですかね?」と尋ねると「それはもう『車はベンツかフェラーリかどっちがいいか』って聞いてるようなものですよ。どっちも良いです」とか「煮込み料理が美味しいって聞いたんですけどおすすめあります?」と聞くと「めちゃくちゃ美味しいのがあって!このロシア語と英語のメニューには載っていませんね、ジョージア語のメニューのここに載っているこれ(もちろん読めない)がおススメです」と教えてもらい、よく分からないものを注文することになったりとか。 そのお料理がこちら。骨つきの豚肉がほろほろで、めちゃくちゃ美味しかったです。にんにく何個摩り下ろしたんやろ…と考えてしまうくらい大量のにんにくも付いてくるので、辛いものが好きな人はこれをつけるのもおすすめ。

その前にもヒンカリが安いし(一個26円程)食べておくか、と注文しようとすると「10個から」と言われたり、ハチャプリが有名なお店なので注文するとめちゃくちゃ大きいハチャプリが出てきたり、ジョージアらしい食事ができました。 ちなみにこの時「ハチャプリの正しい食べ方を知っていますか?」と聞かれたので首を横に振ると、ウェイターさんはおもむろにナイフとフォークを出して中のチーズ&卵部分と周りのパン部分の境目にナイフを入れました。ぐるっと一周切れ込みを入れると、ナイフとフォークを使って中のチーズと卵を綺麗に混ぜます。そして「あとは周りのパンをちぎって中につけながら食べてください」と言い残して去って行きました。この食べ方、初日に知りたかった。

めちゃくちゃ美味しかったサラダ。鶏肉の旨味が最大限に引き出されていました。

お会計をすませると、ウェイターさんが突然話し始めました。「今日の最後にあなたたちに出会えて良かったです。ジョージアはあと何日いるんですか?今日が最終日!気に入りました?また来てくださいね!僕はここでガイドなどもやっているので、次来られる時は是非連絡してください。そうだ、whatsAPP(LINEみたいなアプリ)やられていますか?僕の番号をお教えしますね!ジョージアでは『君は家族同然だ』と言われた回数が多い方が良いんです。もうあなたたちは僕の家族です。また来てくださいね」 …レストランに行っただけでここまで言われたのは初めてです。ウェイターさんの電話番号を手に入れ、その場では別れを告げました。

レストランのWi-Fiを借りて、帰りはYandex(ロシアのグーグルみたいなもの)でタクシーを呼びました。値段は行きの3分の1、会話は0です。路上で捕まえるのも、アプリで呼ぶのも、どちらにもそれぞれの良さがあるとおもいます。

このレストランの住所を載せておきますね。もしトビリシに行くことになれば是非。
Tiflisi
31 Simon Kandelaki St.

Пока!

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