モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

グダウリスキー場

Привет!

恵方巻きを食べて春を呼び寄せると家庭教師に約束したばかりですが、今日は朝から窓の外がホワイトアウトです。60センチの積雪で、飛行機も欠航がいくつか出ているとニュースで言っていました。次どんな顔をして先生に会えばいいのか分かりません。

さて、ジョージア2日目。いよいよスキー場へ行きます!トビリシ市内は気温も高く、雪も全く積もっていませんでしたが、少し郊外へ出ると話は別です。 こんな景色の中スキーやスノーボードを楽しめるのは、トビリシから車で2時間ほど行ったところにある街、グダウリです。

今回はトビリシ在住でガイドをされている渡辺さんのトビリシ企画にグダウリまでの送迎をお願いしました。道中、色々な景色を見ながら興味深いジョージアのお話をたくさん聞かせてもらえました。本当に良い方で、2時間があっという間でした。

さて、肝心のスキー場はというと…最高の一言です!去年、スキーがしたくてたまらずモスクワの郊外へ行きましたが、少し物足りなかったのです。ところが、ここは見渡す限りの山!これこそスキー場です。テンションが上がります。そもそもベースが1998mで、トビリシから登って来るだけで気圧が変わるのを感じました。スキー場の最高峰は3276m、次に高い山頂でも3006mです。 スキー場の地図。下から見ているだけでワクワクします。

ただ、初心者でも大丈夫そうな緩やかなコースは、リフトを三つ乗り継がないと辿りつけないところにありました。つまりそこで習得できないとベースに戻ることさえできないという、なかなかの難易度です。そもそも一応コースはあるのですが、森林限界も超えたこの高度の山の斜面は全面がコースになり得るようでした。 この写真でも山を横切るように一応コースが作られていますが、斜面全体にスキーが滑った跡が付いています。一度、旦那が突然消えたので探してみたら、知られざる無謀な冒険家の側面を持つ彼は自分で新しいコースを生み出していました。最終的に2番目に高い山頂まで行ったのですが、思いっきりコースから外れてしまってふわふわの新雪の中を滑り降りました。平日だったので人がおらず、大自然の中に放り出された気分になります。今回分かったのは「コースは自分で切り開くもの」ということでした。 まるでアルプスで滑っているようです(行ったことないけど)。リフト自体は1日券、2日券などがあり、2日乗り放題で80ラリ(3200円ほど)でした。

時々こぶがつくってあったり、スキーのジャンプ台があったりとコースとしての面白さも随所にありました。怖すぎて乗れませんでしたが、リフトの中には最高峰の山の向こうまでつながっているものも…。コースを自分で作れるからとあまり考えずに滑っているとベースに戻れそうにないので要注意です。 ちなみにガスが出るとこうなります。どこに連れて行かれるのかわからないスリルがすごかったです。リフトの降り口はこのガスの上だったので、それはもう素晴らしい景色でした。

さて、日本以外のスキー場に行くのは3回目なので、これが普通なのかも分からないのですが、個人的に興味深かったところを2点紹介します。
①パラグライダーに誘われる
リフトを降りたところや乗る前に「Do you wanna fly?(飛びたいですか?)」と声を何度もかけられました。初めは怪しすぎて無視していたのですが、スキーをしている途中大空を悠々と舞うパラグライダーを頻繁に見かけ、少し羨ましくなりました。でもスキーをしてても結構寒いから上はもっと寒いだろうな…。山頂で「ここから飛べるよ!スキーは降りてきてからでもできるし!」と言われた時は思わず笑ってしまいました。

②リフト前にある屋台 ここには帽子から手袋、お菓子にビール、ワイン、ウォッカなどのお酒、そしてお土産のマグネットまで売っています。これがベースのリフト前だけではなく、中腹のリフト前にも並んでいました。中腹にはカフェもあり(屋内、屋外ともに)、美味しいホットワインが味わえます。中腹のカフェの一つが、モスクワで有名なフィットネスクラブのワールドクラスが出店しているものだったので目を疑いました。 -5度の青空の下で食べるヒンカリは最高です。ここのキノコシチューが絶品でした。

とにかく、個人的にはかなり満足のいく、そして何度もリピートしたいスキー場でした。

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