モスクワ奮闘記-イギリス出張中

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

サマルカンドへ

Привет!

いよいよ、タシケントからサマルカンドへ向けて出発です。

旅行前に一応列車の時間だけ調べてチケットは現地で買うことにしました。特急であれば8:00発、普通列車であれば8:55発だそうです。朝早いので、前日に駅のチケットカウンターへ行っておきました。 駅の建物自体はこれなのですが、チケットを売っているのはこの奥の建物です。少しややこしいので、前日に行っておいて正解でした。

チケットカウンターは相変わらずのカオス。カウンターはいくつかあるのに列がない。カウンターもそれぞれ「購入」「インターネットで予約した人専用」「ウズベキスタン人専用」「軍関係」などと目的が分かれているのに、購入のところに並んでいたら何故か軍関係のところへ行けと言われる。質問するだけだから、と横入りしてくる人もいる。ビザを取りに行ったウズベキスタン大使館を思い出しました。なんとか自分の番が来て、サマルカンドへ行きたい旨を告げます。窓口のおばちゃんは「8:30の特急だと二人で140000スム(くらいだったと思います:1400円程)、8:55の普通だとかかる時間は長くなるけど100000スム(1000円程)です。どっちにする?」と教えてくれました。乗り遅れたくないので8:55にします。…それより調べていたのと若干時間が違うな…。

無事チケットを出してもらえました。 パスポート番号と名前、誕生日なども書いてあります。

移動当日30分前には駅についておくよう言われていたので、朝8:00過ぎに駅へ向かいます。ここも駅の敷地に入るためにパスポートを見せる場所がありました。こういうところではなぜかいつも旦那は時間がかかるので、先に通り抜けた私が中で待っていると女性の警察官に何か言われました。…ウズベク語かな?日本人なのでロシア語でもいいですか、とロシア語で言うと「あら、日本人なの!いやさっきのは『寒くない?』って言ったのよ。寒くないの?」と7分丈の私のズボンを見ながら言われました。この時外気温は5度。「モスクワから来たので大丈夫」と答えると、コートを着たお姉さんは寒そうに震えるジェスチャーで返してきました。

さあ、列車に乗りましょう。サマルカンド行きが出るホームは…と駅の中を見回しても電光掲示板がありません。駅員さんに聞いてなんとか「5番」という答えを得ました。初心者には難しい駅です。 30分前に来ているのに、列車自体は5分前まで着かないので、ギリギリまで不安でした。

乗り込むと、モスクワの近郊列車のようです。老若男女さまざまな人が入れ混じり、これから3時間ちょっとの時間を共にします(特急は2時間ちょっと)。 乗り込んですぐに前のテレビのスイッチが入り、何か映画が始まりました。…途中から。せっかく流すなら初めからちゃんと流そうよ!と思ったのですが、途中でCMも挟むのでもしかしたら普通のテレビだったのかもしれません。ウズベク語は分からないので、適当にアフレコして遊びました。

そんな中でも駅員さんが30分に一回くらい「ホットドッグは要りませんか」とか「ピロシキはいかがですか」と赤ずきんちゃんが持っているような木のカゴに入った食べ物を持って座席の間をまわります。買いたいと反応した人にだけ売ればいいと思うのですが、ぼーっとしていた私の顔を覗き込むようにして聞いて来たときはかなりびっくりしました。子供用のおもちゃもカゴに入れて売り歩いています。まあまあ売れていたので良かったです。

いよいよサマルカンドに着きました。 駅の天井がかっこいい。駅前にいっぱいいるタクシーの運転手を振り切って、道に止まっているタクシーに声をかけました。「ホテル・レギスタンまで行ってもらえますか?」「わかりました。乗ってください」と言われて乗り込みます。しばらく進んだところで「ところでホテル・レギスタンは二個あるんですよ。どちらのですか?」え!住所を見せました。「その二つは近いのでこの住所だったらどちらか分かりませんね。とりあえず片方に行ってみましょうか」…さてはホテルの場所知らんかったな?

一つ目のホテルに着くと、運転手さんだけ降りてレセプションの人を呼びに行きます。ホテルの人は旦那に「予約しているのは『ホテル・レギスタン・プラザ』ですか?」と聞きました。違います。じゃあもう一つの方ですね、と言われてタクシーは出発しました。タクシーの運転手さんは「ほら、ややこしいでしょう?でもこっちはプラザが付いているんですね!」と何かに納得した顔をしています。

もう一つのホテルの方は正解でした。タクシーの運転手さんに少し高めの20000スム(200円ほど)を払って、ホテルにチェックインします。

これから夢のサマルカンド観光です!

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