モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

ウズベクビザ③

Привет!

雪が降りません!いえ、降っていますが積もりません。もう11月も半ばなのに…。

前回までのあらすじ:朝早くウズベキスタン大使館に行くと、ビザの受付はしてもらえました。約束の3営業日後。できているかしら…。

無駄足を踏みたくなかったので、前もってサイトでビザが用意できているか調べてみました。それが提出から数えてちょうど3営業日後の夜。申請用紙をネット上で作った時に発行される番号とパスポート番号をこのサイトに入力すると見ることができます。 完成した申請用紙とともに作られる控えのここに載っています。

ドキドキしながら確認すると…「under consideration()」の文字。これは…次の日行っても多分できていないな?サイトには10日ほどかかると書いてあったので気長に待つことにしました。それにしても職員さん全部適当なのか。

気長と行っても旅行まであまり日もないので、毎日確かめます。5営業日目にしてやっと「今日から受け取れるよ」と出てきました!3日でも10日でもないこの数字はなんなんだ。

次の日、また朝早く起きて大使館のついたのは8:55でした。開門前です。相変わらず道に広がっている群衆の中で待つこと2分ほど、中から迷彩服の怖いおじさんが出てきました。「今からこの門を開けますが、いくつか注意事項があります。まず、夫婦は一緒に入って窓口へ行くこと。子供がいる場合は一緒に。そして誰も優先されるべき理由はありません。みんな必要があってここにいるんですから。また、中に入ったら、列をちゃんと作って並ぶこと。野生の動物じゃないでしょう?では、まず女性から入ってください。次に子供を連れた家族です。それでは開門します」

3回目にも関わらず、一瞬建物を間違えたのかと思いました。え、これ毎日言ってるの?そもそもここ大使館だよね?しかし、これで前回「女の子がいる!」と言われた意味が分かりました。女性は先に通すというルールだったのです。というわけで、今回も男性を押し分けて先に入ろうとしました。ところが先ほど注意事項を述べたおじさんが入り口に立っています。このままだと旦那が捕まる…!

しかし、もう一つのルールを思い出したので、そのおじさんに「あの、旦那もいるんですけど…夫婦って一緒に入らなければならないんですよね?」と聞いてみました。おじさんは「本当にあなたのご主人ですか?」と念押ししてきますが、毅然として「はい」と答えると通してもらえました。…なんで女性が先というルールがあるんだろう。これから行くウズベキスタンという国がどんなところなのか、一抹の不安を覚えます。

今回は前から3番目でした。私たちの前に並んでいたおばあさんに「この窓口って何時から開くか知ってる?」と聞かれたので、自信満々に「10時からですよ」と答えます。すると「ああ、よかった。前に行ったタジキスタン大使館は10時からって書いてあったのに12時からしか開かなかったのよ」と言われました。…どこもそんな感じなの…?ウズベキスタン大使館がかなり仕事を頑張っているように思えてきました。

10時になって窓口が開き、そのおばあさんの順番がすぐ回ってきました。彼女はビザの受け取りだったようで、職員さんが奥へ取りに行っている間、また私に話しかけてきます。「これだけ長く奥にいるってことは、もうビザができてるのよね?私明後日の飛行機をもう取っちゃってるから、今日ビザがもらえないと困るの」なんでもっと前に申請しなかったの!そうこうしているうちに職員さんがビザの書類片手に戻ってきたので、私もかなり安心しました。

さあ、次は私たちの番です。パスポートを渡すと、職員さんはやはり奥へと探しに行きました。待つこと15分。そろそろ心配になってきた頃、パスポートを持って帰ってきました。書類は持っていません。え、できてなかった…?と一瞬不安になりましたが、もうすでにパスポートにビザが貼り付けてありました。できてたー!!

帰っていいですよ、と笑顔で言われたので帰ってきましたが、帰り道で「あれ、手数料はよかったのか…?」と思い出しました。前のおばあさんは待合室の片隅にあるカッサ(レジがあるところ)へ行っていたので、職員さんが私たちの時はうっかりしていたのかもしれません。

兎にも角にも、ビザがちゃんとできました!わざわざ撮った証明写真はビザに載っていなかったので、なんでやねんとか、大使館にいた人たちがかの怖い迷彩服おじさんがきた瞬間ちゃんと列を作ったこととか、色々とツッコミどころはありましたが、良い経験になりました。旅行が楽しみです。でもしばらくビザがいる旅行先は遠慮しようかな、とも思っています。ロシアもビザがなくなればいいのにな!!

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