モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

さらばノブゴロド

Привет!

今日はロシアにとって大事な日だそうです。先生に「なんの日かわかる?」と聞かれたのですがクラスメイトは誰もわからず。第二次世界大戦、というより大祖国戦争(ロシアとドイツの戦争)が76年前の今日、ドイツがロシアに攻めてきたことによって始まりました。なんと朝の4時だったそうで、クレムリン前の戦争犠牲者を追悼するモニュメントの前には同時刻に人々が集まって花を供えているニュース映像を見ました。また、今日はいろいろな都市で小さい蝋燭とカーネーションを1418個並べます。これは戦争が続いた日数を表しています。ボルゴグラード(旧スターリングラード)もロシアにいるうちに行かなきゃなあ。

さて、ノブゴロドで見るところはほとんど見終わったので、少し早めの晩御飯として、前日ホテルで教えてもらったレストラン「イルメニ」へ行きました。このレストランの名前は、クルーズをしたヴォルホフ川と合流していた川の名前ですね。ホテルからもクレムリンからも徒歩10分かからないところにあります。ちなみに地球の歩き方にも載っていました。

内装はこんな感じ。テラス席のような、自然の光だけで明るさを保っています。外には公園があって、子供達が物珍しそうにこちらを見てきました。

この頃には天気も回復し、暑くなってきたのに加えて、一日中歩き回っていたので、私と旦那はクラフトビールを注文。まだ晩御飯の時間ではないからと、そのビールに合いそうなおつまみプレートを注文しました。 この他にもう一種類、同じようなプレートを注文。700p(1400円)ほどでしたが、とても美味しかったです。

味は全体的に良かったのですが、あまり店員さんがテラスの方まで出てこない、お料理が少し遅い、というのはありました。店員さんによるかもしれませんが。これだけでは晩御飯の代わりには足りないと思った我々は、プレートを食べ終わる直前にシャシリク(カフカス料理で、いろんな動物の肉をBBQ風に焼き上げたもの)詰め合わせを頼みました。

おつまみプレートを食べ終わる直前、ナイフを落とす私。店員さんにお願いして新しいものを持ってきてもらったのですが、その時はナイフの出番がなく、メインが来た時に使おうと新しいまま自分の取り分け用のお皿の上に待機させていました。いよいよメインが来る前、全員のお皿が下げられるのと同時に新品のナイフまでもって行かれてしまいました。ちょっと悲しくなりながらメインを待っていると、新しい取り分け皿とカトラリーが配られました…が、ナイフが一本足りません。これは…私にナイフを渡しても使われへんと思ったな?子供のように母に切り分けてもらってシャシリクを楽しみました。ただ、出て来るのがゆっくりなので、フランスのコース料理よろしく途中でお腹は膨れて来ます。まさか旅行先で「お持ち帰り」するとは思いませんでしたが、余ったシャシリクは包んでもらいました。

さて、いい時間になって来たので、預けていた荷物をホテルで受け取ってから、駅へ向かいます。 8:30でこんな綺麗な空の色でした。ちなみにこの駅にも荷物を預けるロッカーがあります。

帰りの夜行列車を予約した時は仕事の関係で旦那がノブゴロドに来れるか分からなかったので、母と私は女性専用部屋にしていました。車両は一緒ですが、寝台のある部屋は女性しか使えません。ペトロザボーツクへ向かった時とは違い、クールビューティなお姉さんと初めて一人旅をするのかな、というおばあさんと同室だったので、今回は他の人との交流はありませんでした。21:00に乗り込んで明け方5:00にモスクワに着く、という短時間だったこともあるかもしれません。

後から予約した旦那の方は反対に男性専用部屋になったらしく、同室のロシア人のお兄さんにウォッカを飲まないかと誘われたそうです。結局車内販売のウォッカは高すぎて諦めたらしいですが。人懐っこいロシア人も、無口なロシア人もいるんだと改めておもいました。ロシア人との濃厚な交流をしたい人は夜行列車がオススメです。

さあ、やっとモスクワに帰って来ました!初めての3都市訪問で、忘れられない旅になりました。長かった(ほとんど一ヶ月かかっていましたね)旅行記もこれで終わりです。明日からはモスクワの今をお届けします!

Пока!

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