馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

誕生日

Привет!

今日は久しぶりにモスクワの話を書きます。

私事ですが、3/25に誕生日を迎えました!今から思えば、結婚して実家を離れて、知り合いが一人もいない土地で旦那と二人で生活を始める、という何とも激動の一年を経てこれまでより成長できたのではないかと思います。有難いことに、日本の友人からもメッセージが来てなかなか会えないながらも繋がりが消えていないことがとても嬉しかったです。同時になかなか聞けないみんなの近況も聞けて、とても身近に感じています。

そして、こちらでもこの8ヶ月で素敵な方にたくさん出会い、支えられて何とかやって来れたと感謝していますが、プレゼントまで頂いてしまいました。 一つ一つが「みなさんよく見てるなあ」とニヤッとするような、そして一人一人のセンスが光るものばかりで、これからこんな贈り物をできるようになろうと思いました。

旦那の家庭教師の先生からはピロシキのレシピ本(いろんなピロシキの形があるのか、と驚きました)を、そしてロシア人の友達からはロシア語で色々な項目が書いてある日記帳(「晴れの日や雨の日用、いい気分の時の日記」という題名が付いています)をもらいました。二人とも「まだあなたには難しいかもしれないけど、頑張ってみて」と言いながら渡してくれたので、今年の目標に「ロシア語をもっと真剣に学ぶ」を追加しました。時間を作って頑張るぞ。

当日は用事があったのですが、家に帰ると旦那が料理を作ってくれていました。 こちらは乳製品が多いので、どこのスーパーでもモッツァレラチーズが手に入ります。それを用いたカプレーゼがとても美味しく、前日から仕込んでいたというチーズケーキも堪能しました。もう今後私が食事を用意しないほうがお互いのためじゃないかとも一瞬思いましたが、旦那に追いつけるようにロシア語も料理も頑張ります。

そして今日はクラスメイトのSさんのお誕生日でした。実は私が先週の土曜日、Sさんが今日、そしてこのブログではよく登場しているJさんの誕生日が金曜日だということが発覚した時、先生を始めみんなから「今週はケーキがたくさん食べられる!」と期待されていました。前にも少し触れましたが、こちらでは誕生日にケーキを用意するのは本人です。私は土曜日だったのでやり過ごせるのではと少し期待しましたが「月曜日に待ってるね」と圧力がかかったので、スーパーでホールケーキを買って登校しました。そして今日、Sさんはフランス人なので、高級スーパーでデニッシュとマカロンを買って来てくれました。 先生のM&M'sで飾り付け。最後には学校からシャンパンまで出て来て、マカロンと(紙コップに入った)シャンパン片手に勉強しました。大人の気分です。

充実した一年にします!

Пока!

にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村