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モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

カザン旅行記-タタール料理

Привет!

平日のお昼なのに、フードコートが若者でいっぱいです。大学がお休みに入ったのかな…。横にある映画館ではずっと見たかった映画がもう公開になっているということがわかり、テンションが上がっています。アメリカのミュージカル映画なんだけど大丈夫かな。映画館でもロシア語で上から被せて来たりしないといいのですが。近日中に観に行きます!前回の「ファンタスティックビースト」よりはリスニング力が向上しているはず!魔法の呪文もないし。

さて、カザン旅行記も終盤に差し掛かって来ました。もともとこんな長くなる予定ではなかったのですが…気がつけば一週間以上書いていますね。

今日のテーマはズバリ、食事!タタール料理です。行く前にかろうじて知っていたのはчак-чак(チャクチャク)というお菓子とオシポシマクと呼ばれるタタール風ピロシキのみでした。この前紹介したバウマン通りをクレムリン側から入って少し歩くと、その名も「チャクチャク」というカフェが! タタール語ではаはеがひっくり返った形になるんですね。ここのカフェはスタローバヤ(食堂)形式だったので、とりあえず目新しいものを取って行きました。スープコーナーではボルシチやシーなどと並んで知らないものがあったので、ロシア語で「これなに?」と聞くと「スープ!」とのこと。それは知ってるねん。その後でキャベツのスープということがわかり、シーとの違いがわからないまま注文しました。メインのコーナーでは「とりあえずタタール料理をください」という観光客丸出しの注文方法を実践。 こんな感じになりました。 左がタタール風ピロシキ、オシポシマク。この三角形が特徴です。味はモスクワのピロシキとあまり変わりませんでした。右上が謎のキャベツスープ、右下は「アズバタタールスキー」というタタール料理だそうです(聞き間違いでなければ)。牛肉とジャガイモのトマト煮と言ったところでしょうか。そして上に置いてあるのがこの店の名前にもなって入りチャクチャク。こちらの記事につくり方が載っていました。はちみつで絡めたポン菓子のようなものです。先述した記事内で「かりんとうによく似た」という文字を見つけて納得しました。そりゃ私大好きだわ。

バウマン通りにはチャクチャク専門店もあります。 中に入ると、狭い店内に溢れかえる人とチャクチャク。もともとはちみつで固めてあるのに、上からチョコレートコーティングしたバージョンまで売っていました。幸せの極みです。ダイエットの敵でもありますが。ゴマが付いているバージョンなど、飽きさせないよう工夫されたチャクチャクでいっぱいでした。入り口から撮った写真で狭さが伝わると思います。

バウマン通りには他に有名なタタール料理のお店があるそうですが、気づかず行けませんでした。また怖いくらい安いタタール料理のお店では、マリオの服を着たクレヨンしんちゃんが客引きをしていました。怖すぎる。

千年記念公園の前にあるホテルの中のレストラン、Биляр(ビリャール)でもタタール料理が食べられます。 タタールのスープ「シュールパ」です。メニューの説明によると「美味しい子羊からとった透明なブイヨンスープに緑黄色野菜が入っています」だそう。ジャガイモや人参も入ってたけど、美味しかったです。入れ物可愛い。

そしてメインはこちら。 「Говядина по-татарски(タタール風牛肉)」です。お肉を焼いたものに、茹でた(巨大な)ジャガイモと人参、玉ねぎを添えて、「タタールソース」をかけたもの。なんでもタタールって言っておけばいい感じがして来ました。味は肉じゃがに近い気がします。旦那は横で馬肉版を注文。こちらはフライドポテトがタタールソースの中に浸かっていました。

ちなみにこのお店で「自家製レモネード」を注文すると「やめておいたほうがいいですよ」などというアドバイスを店員さんから受けました。ちょっと飲んでみたかった気もします。 奥がチャクチャク、手前は名前を忘れましたが繊細なデザートでした。イチゴソースの酸味がなんとも言えないくらい美味しいです。

違うレストランでは、あの悲劇の王妃、スュンビケの名を冠したサラダを発見。 豆と牛肉、きゅうり、人参などの上にチーズがかけてあります。オリビエサラダに近いイメージでした。

また、もう一つ有名な料理で、「タルタル」があります。日本でもお馴染みのあの名前はタタールから来ているものでした。 唐辛子とレモンの斬新な共演。これはサーモンときゅうりのタルタルですが、本来は細かくみじん切りにした生の馬肉や牛肉をオリーブオイルと塩コショウで味付けしてピクルスと混ぜ、上に卵黄を乗せて食べるのが一般的です。タルタルステーキで検索すると出て来ますよ。

次回はそろそろ最終回!? Пока!

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