馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

無事到着

Привет!

ちょっと風邪気味の日が続いているのでレモンと蜂蜜を大量消費しています。こんなことならハチミツ市でバケツ3杯くらい買えば良かったと少し後悔していますが、持って帰ることを考えるとよかったのかな…。

この前「昨日何した?」を説明してロシア語を練習しようのコーナーで、いつも通りに「夕食を作って食べました」と言ったら、いつものフランス人Jさんが「何を作ったの?」と掘り下げてきました。「クリームシチュー」「なにそれ?」「えっと、牛乳とバターと小麦粉で作るシチュー…スープみたいな」「え、何それ、和食?」「いや、日本人はヨーロッパの料理って言ってるけど…え、知らない?」ロシア人の先生も「あなたフランス人でしょ?知らないの?」「知らない。どうやって作るの?」「みっきー、説明して」先生に単語を教えてもらいながら「バターで野菜を炒めて、小麦粉入れて、ちょっとずつ牛乳入れて言って、ブイヨンと一緒に煮込む」と説明すると「ブイヨン」が通じません。「マギーみたいなの?」と先生に助け舟を出してもらってやっと言えたと思ったら、Jさんに「固形のブイヨンはダメだよ!!何が入っているか分からないから、フランスの高級レストランのシェフは使わないんだよ」となぜか怒られました。うちは高級レストランじゃないし、ええねん。でもブイヨンと一緒に入れていたローリエは褒められました。ちなみにローリエはフランス語だそうです。

ところで、この記事で紹介したように、二人の実家に送ったお土産が10日ほどで無事に到着したようです! テープでぐるぐる巻き(住所の部分は隠してあります)。開けるのが大変だったそうです。でもこのテープのおかげで無事に届いたのでしょう。蓋の部分が破れていますが。

うちに届けたのはこんな感じ。 ちょっと一つ高さの関係で入らなかったので、スーパーで買ったお菓子を入れてみました。ロシアっぽくスメタナ(サワークリーム味のクラッカーです。 白樺細工の小物入れは、中まできちんと模様が入っていて、とても綺麗です。ロシアの有名なお土産の一つなので、来られた際は是非どうぞ。それにしても本当に内容を書かなくても届くんですね…。なんでも送れそうな気がしてきました。

実家には荷物に入れて送ってしまったので、今は友達へのクリスマスカードを準備中!ハガキでないものがちゃんと着くのか、また見届けたいと思います。

ちなみにいつもお世話になっている郵便局では、箱や切手を売っているだけではありません。 子供用のアルファベット学習帳や、歴史の本、ペンなど様々な文房具から、 日用品まで様々です。 この写真の中だけでもキッチンペーパーや赤ちゃんのおしりふき、ゴミ袋まで売っています。横にスーパーがあるのに。日本の郵便局にはここまで売っていなかったと思うのですが、需要はどれくらいあるのか気になります。

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