馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

今シーズン初スケート

Привет!

最近は-5、6度という暑すぎもせず寒すぎもしない(スケートにとって)ちょうどいい気温が続いていたので、スケートデビューして来ました! もともとよくスケートしていた私たち(特に某兄さんがいる大阪のローカル遊園地は大好きです)、モスクワに4、5箇所スケートリンクがあると聞いて居てもらってもいられません。

この前書いた、宇宙飛行士博物館(この記事です)のあるВДНХにあるものが「世界で」一番大きいスケート場らしく、早速お友達といって来ました(諸事情により旦那は後から合流)! ВДНХの駅です。この緑色が綺麗だと思ったのですが、ロシア人の友達によると「ちょっと古い感じがする」とのこと。 駅を出て、宇宙飛行士博物館を左に見ながらまっすぐ進むと、門があります。

その門を通り抜けると長く広い一本道の先にかっこいい建物が!前に立っているのはレーニンの銅像だそうです。

この建物を通り過ぎたところにスケートリンクがあります。右からぐるっと回ってとりあえずチケット売り場へ。

入場料は私たちが行った週末の10:00から15:00は450p(およそ800円)、レンタルシューズは150p(250円ほど)です。 15:00で一度清掃が入るので滑れなくなります。その後17:00から23:00までも同じ600p、子供は前半が200p、後半250pです。ちなみに平日は前半が大人300p、子供150p、後半は大人450p、子供200pとなります。そろそろ算数の問題が作れそうです。 こんなカードをもらいます。レンタルシューズなどもこれで管理。 セキュリティチェックを通り、靴を借りて履き替えたら、いざスケートリンクへ!普通に一周するのに20分くらいかかります。遠回りできる道もあったり、子供用スケートリンクもあったり、色々と楽しいし何よりも飾りが綺麗。 ВДНХはもともと博覧会の会場なので、アメリカのワシントンのように博物館のような建物がスケートリンクを取り囲んで並んでおり、建物が美しく、滑っていてとても楽しいのです。

そのままスケート靴で入れるレストランや、カフェもあります!

世界一広いので、疲れたらコースの周りにあるベンチで座ることも可能です。 一周20分ですからね。

三時十分まえに、コースの各地で道が閉鎖されました。清掃の時間です。入り口のところにクマの着ぐるみがいて、写真撮影に快く答えていたのですが、三時になるとそのクマまで頭の被り物を外して休憩していました。 ちなみに中はめちゃくちゃイケメンでした(顔死んでたけど)。そんな中でも、写真を求められたらすぐ被って、しっかりポーズを決めていたので面白かったです。

いい運動になるし、のびのび滑れるし、とてもよかったです!リピート決定!

Пока!

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