馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

小ネタ集②

Привет!

一度-13度を経験してしまうと、-6度の中を歩いていても平気なことに気がつきました。全然顔が痛くならないので感動すらしてしまいます。来週の日曜日まで最高気温が-10度になることもなさそうですし、しばらくこの気温が続いてくれると過ごしやすくて助かります。今日などは大粒の雪が降っていて、コートやマフラーに積もった雪をよく見ると結晶がはっきり見えました(視力1.5以上あります)。本当に一つ一つ違うんだな…とを見比べながら歩いていると、急に文字通り視界に星が飛びました。そして遅れて来る衝撃。 どうやらこの木にぶつかったようです。一人だったので、歩道での突然の罠への怒りと恥ずかしさを持って行くところがなく、足早にその場を離れました。ちゃんと前を見て歩きます。

色々と書きたいことはあるのですが、まとめきれていないので、今日は早くも小ネタ集の第二弾をお届けします。

時々細かい雪が降るモスクワですが、未だ道路沿いにビニールシートを敷いただけ、あるいは簡易テーブルを置いただけの即席市場は健在です。並んでいるものはマフラーや手袋が多くなりました。でも先ほど書いたように、よく雪が降っているのです。もちろん商品の上にも積もっています…誰が買うのだろう…。そんな中、新しいお店が増えました!(※ちょっと閲覧注意です)

魚。大きめの魚。このシーフードが手に入りにくいモスクワにおいてはありがたいですが、朝からこの魚を買う人がいるのでしょうか。そしてこの時は-11度だったので、確実に凍っているんだろうな、と思いながら横目で見ていました。 夏にもあった生肉をその場で切って売るお店も一度撤退したものの、再登場していました。何度見ても、あの見た目のインパクトは言葉にしようがありません。

街中で見かけるものといえば、この記事で紹介したつらら付き街灯ですが、2週間後に撤去されていました。 棒だけです。撤去するにも方法があるだろう…。日本で「この電柱は◯◯日に撤去されます」という文字の下で地面から抜かれている電柱の絵という張り紙がついた電柱を見たことがありますが、なぜか見ているとどんどんかなしくなりました。別にそこまでしなくてもいいですが、突然ランプだけ撤去するのもおかしな話です。盗難にでもあったのかと思いました。

寒いので路上から場所を変えましょう。博物館の中によくある「飲食禁止」など禁止事項の書いてある看板ですが、ここモスクワの歴史博物館ともなると禁止事項は一気に増えます。 リュックは普通のスーパーでも禁止のところがあります(コートと一緒に出入り口で預けられるようになっています)。お花や風船から銃やナイフまで幅広いです。いや、なんかもう「それいちいち言わないとあかんの?」というものがほとんどですね。でもメトロなどでも大きな花束や映画のような風船の束を持っている人も時々いるので、お国柄といえばお国柄なのかもしれません。日本で禁止されているものは喫煙と飲食くらいでしょうか。

今日は写真中心の小ネタ集をお届けしました。次回も乞うご期待!

Пока!

にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村