馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

道路標識

Привет!

いつも天気や気温の話からで恐縮ですが…。昨日、夕方からなぜか気温が上がったのか、雪ではなく雨が降ってきました。道に積もっていた雪はどんどん溶けます。真夜中になって気温が下がり、溶けた雪は凍ります。今朝はまた雨が降っていました。このような状況下で外を歩くとどうなるでしょうか。…昨夜できた氷の部分と今朝の雨による水たまりの区別がつかなくなります。特に階段では。

今朝、いつも通り家を出て駅へ向かう途中の階段を降りていたとき、踏み出した先は氷の方でした。そのまま二、三段滑って尻餅をついた先が水たまりという考えられる中では最悪の結末に。幸い受け身が上手なのか怪我などはしませんでしたが、半泣きで学校へ行きました。

学校で先生に話すと「悪夢ね」と共感してくれました(語学学校に入ってから「悪夢」という単語をいち早く覚えました。使用例:この文法は悪夢のように難しい、など)。ちなみに先生は今年の2月に足を滑らせ、とっさに手をついた位置が悪かったらしく三ヶ月腕にギブスをはめたそうです。洒落にならない。水たまりに尻餅くらいで泣いていられませんね。

こんな感じで走ったら確実に怪我をします。雨でもみなさん気をつけてくださいね。それにしてもこの道路標識はかなり楽しそうですね。これは近くに学校があるので、子供達の飛び出し禁止、という標識だと思います。

モスクワでも、もちろん日本と同じように横断歩道などの印は道路に書いてあるのですが、いかんせん 冬にはこの状態で何も見えなくなるので、横断歩道に限らず、色々な標識が立っています。横断歩道はこんな感じです。 めっちゃ慎重そう。 この標識に関してはフィンランドで初めて見て、ある意味カルチャーショックを受けたことをよく覚えています。ちなみにフィンランドの標識の方が歩きかたに余裕が見られます。

車に関する標識もよく見られます。 特にこの見るからに違反した車は連れていかれそうな駐車禁止のマークは少しモスクワの街を歩いただけで見つけられると思います。 ベラルースカヤの駅を出たところは10mおきに駐車できますマークと駐車禁止マークが現れて混乱を誘います。絶対モスクワで運転することになっても路上駐車しません。

実は国ごとに特色の出る標識が好きで色々と写真に収めているのですが、これまでで一番意味がわからなかったのはこれです。 これもフィンランドはヘルシンキの漁港で見つけました。自転車で走ったらぶつかるよ(当たり前)、という意味でしょうか?正解をご存知の方、お待ちしています。予測や新解釈でも大丈夫です。

また、密かに注目しているのは美術館などにある、ワックスがけの後の「スリップ注意」という表示です。それぞれの滑り方に個性があって面白いですよ!今朝の階段にも置いていて欲しかった!

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