モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

かぼちゃとの戦い<一回戦>

Привет!

そろそろ洗濯物が凍るのではないかと心配になってきました。日中の気温がマイナスになったらこの前買ったコートを解禁します。

こちらでは鳥のもも肉がほとんどスーパーに並んでおらず、私が持っている胸肉レシピのレパートリーは早くも一ヶ月半ほどでなくなってしまったので日々クックパッド先生の力をお借りしています。そうすると、最近季節柄か「胸肉とかぼちゃの煮付け」をよく目にするようになりました。あの甘さ、安心しますよね。想像すると、我慢できなくなってきました。学生時代はコンビニや学食で薩摩芋やかぼちゃの新作が出るたびに友人から情報が回ってきたので、その二つが好きな事で名を馳せた(と思っている)私です。

でもこちらのスーパーでは、かぼちゃは切られずにまるまる売っています。二人暮らしには辛い…。種類も多いです。 ハロウィーンの習慣はないのに皮がオレンジのかぼちゃに、バターナッツと呼ばれる種類のもの、皮の色が薄くてほとんど白に近いもの、などなど。オレンジの皮のかぼちゃには「メロン」という表示が付いているのも気になります。横にスイカも売っています。もう冬ですが。バターナッツ種のかぼちゃには「かぼちゃ」と書いてありました。

そうだ、市場でなら売っている人に聞いて間違えずに買えそうな気がします!という事で近くの市場へ。 なんと!!そこには切られているかぼちゃがありました!4分の1サイズです。皮がオレンジのタイプ。 万が一煮付けを失敗した時に立ち直れそうになかった事に加え、この日は牛乳が余っていた事もあり、とりあえずパンプコーンスープ(母が命名した料理で、クリームシチューにかぼちゃとトウモロコシを入れます)を作ることにしました。売り子のおばちゃんに「スープで食べたいねんけど、いける?」と聞くと「もちろん!美味しいよ」というお返事。100p(160円ほど)しましたが、背に腹は変えられません。

家に帰って早速調理開始です! ビニールを開けるときにメロンの香りが漂ってきましたが、お隣さんの夕食なのでしょう。種を取るときにかぼちゃにしては水分が多いように感じましたが、全て日本と同じようには行かないものです。オレンジ色の皮は柔らかく、剥きやすかったので感謝さえしていました。 完成。見た目は大丈夫です(奥にあるのはキノコとベーコンのバターソテー。旦那作です)。

さて、大事なのは見た目ではありません。肝心の味と食感は、協議の結果、「かぼちゃではない」という事になりました。残念です。食感に関しては完璧にメロンです。30分煮込んだにもかかわらず、シチューの中にいてはいけないシャキシャキ感が残っています。あのかぼちゃ特有の繊細な繊維ではありません。 その食感につられて、初めは脳が味までメロンのようだと判断したので「シチューの中にメロンを入れてしまった」と絶望しましたが、よく食べると味はそこまで癖がありません。甘くもないけれど。市場の人に聞いたロシア語が間違えていたのか(旦那には文法を少し直されたものの、突っ込まれなかったので安心していました)、ロシアではこういうスープがあるのかわかりませんが、「かぼちゃ」を期待して食べるとがっかりします。

目標は二つ。 ①買ってきたかぼちゃの残り半分をうまく料理する。旦那が「味に癖がないということは、どんな味付けにもできるんじゃない?」というポジティブな発言をしてくれたのでやる気が出てきました。

②煮付けにできるかぼちゃを探す。種類が多いので一つくらいあるのではないかと思います。

かぼちゃとの戦い、第一回戦は敗北しましたが、これからの活躍にどうぞご期待ください。

Пока!

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