モスクワ奮闘記

2016年7月末にモスクワに引っ越してきました。

モスクワのテレビ

Привет!

今日から寒くなってきたので、セントラルヒーティングが重い腰をあげて本気を出してくれました。ありがとう。ただ、部屋の中があったかいと油断してしまい、外に出てから服装に失敗したことに気付く可能性が高いのです(文句ばっかり)。真冬は一度窓を開ける必要がありそうです。

うちのクラスでは「昨日なにをしたか」を発表するコーナーがあるのですが、アメリカ人Aさんが「昨日はシンプソンズを見ました」というと、先生が「文法的には合っているけど、番組名が違うよ」と注意しました。「いや、固有名詞やで…」と戸惑うAさんとクラスメイトたち。「シンプソンズのズってなに?英語の複数形でしょ?ロシア語では?」というまさかの指摘に「シンプソヌィ」となんとか答えられましたが、どこかスッキリしません。そういえば映画「アイアンマン」もロシア語で直訳していたし、ちゃんと訳すんですね。英語と同じような単語も多いのに。そういう点では日本語ではカタカナで表せるので便利です。

ということで、今日はテレビのお話。 うちのテレビは40チャンネルもあります。衛星放送が入っている訳ではなさそうなので(契約したら日本語チャンネルも見られるそうです)、多めですよね。 初めはなにを言っているのか全くわからなかったテレビも、40チャンネルをぐるぐる回しているうちに好きな番組が決まってきました。朝は7チャンネル。一日中ニュースを流しています。ロシア語が勉強したければ子供向け番組を一日中流している8チャンネル。 ちょっとよくわからないキャラクターがよく登場します。この時は足がタイヤになっている牛がいかだに乗って川下りをするというストーリーでした。

特にオススメのチャンネルを。 ①19チャンネル 「THT」 テラスハウス(見たことないけど)のロシア版"дома"(家という意味です)や、ドロドロした家族ドラマなどもやっていますが、金曜日の夜はコメディの日らしく漫才や笑えるショートドラマなどを流してくれます。これがわかるようになるまでロシア語が上達するのが今の目標です。

②毎日が「金曜日」! 16チャンネルの名前がпятница!(金曜日)で、晩になると様々な番組をしています。どの国でも金曜日が嬉しいのは同じなのですね。ホテルやレストランなどにアポなしで行ってキッチンや客室のずさんな管理を暴く番組(アポなしなのでこの前は警察を呼ばれていました)を見ると外出するのが嫌になりますが、ロシア人の美男美女(多分タレントさん)が外国に行って見所の紹介や現地の人と触れ合いつつ、予算内に収まるようホテルや観光をしていく番組は特に面白いです。ヨーロッパに行っても南米に行っても英語で話すので、その時に出てくるロシア語字幕を見ると、こういう表現をするのか、と勉強になります。モスクワに来た当初は、外国で苦労しているタレントさんを見て共感しっぱなしでした。いつか日本に行かないかな?

はじめに書いたように、アメリカやイギリスのドラマ、映画はよくテレビで流しています。言語の問題に関しては主に三つの方法で解決しているようです。 まず、英語音声にロシア語字幕。でもこれはほとんどありません。多いのが英語音声を全く消してしまってロシア語吹き替えにするもの。日本と同じですね。吹き替えの質はピンキリですが(男女一人ずつしか声優さんいないのかな?というものも多数)、まだわかります。

結構あるのが、英語音声を残したままロシア語吹き替えをかぶせるパターン。どちらも母国語ではないからか、相殺してしまってどっちも聞こえません。酷いのはミュージカル映画がこのパターンだった時です。歌のパートになると、後ろで英語の歌を流しながらロシア語で登場人物の気持ちや状況などの説明を(棒読みで)するのです。案の定ロシア語説明の方がすぐ終わってしまい、小さく流れている英語の歌を聴く時間が生まれてしまいます。ディズニーなどのミュージカル映画で無理やり日本語版を作る理由がわかりました。

テレビから知ってる単語が聞こえてくるとテンションが上がるので、これからも暇があれば見てみようと思います。

Пока!

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