馬耳風風 (ばじ カザフう)

2016年7月末〜 2018年8月 モスクワ/2018年10月〜 カザフスタンのアスタナ

バレニキ屋さん

Привет!

そろそろロシア語以外では話しかけるな、とFさんに言われたものの、単語量が圧倒的に不足しているので日々必死です。会話をしようと思ったら動詞が必要不可欠だということを嫌というほど味わっています。それなのに授業は形容詞に入りました。形容詞今そんなにいらんから動詞をください…そしていつになったらN君は英語をやめてロシア語にするのでしょうか。

昨日誘われたレストランには、二人で昨日行ったらしく、今日は断られてしまいました。 …え、今日行くって言ってなかった?? 一人で行こうかとも思ったのですが、学校終わりに合わせて旦那様が来てくださったので二人で楽しんできました。

「自炊2」の記事(http://mickymm.hatenablog.com/entry/2016/08/12/211439) で「ペリメニ」を紹介しましたが、今日行ったのはバレニキ屋さんです。 その名も「вареничная NO1」、つまりバレニキ ナンバー1、というお店です。

ロシア語の先生曰く、"You MUST try it"(絶対試さなきゃダメよ)、 昨日行った二人も安くて美味しい!!と大絶賛でした。 店内はソビエト連邦風(と先生が言っていました。) 入ってすぐはこんな感じ。 可愛い!! 壁にあるテレビでは、ずっとソ連映画が流れています。

3時前だったので、旦那はケーキを、私はメニューから選んだ二品と飲み物で290p(400円ほど)のセットを頼みました。 Fさんから「メニューに英語も載っているし、写真もあるから選ぶのも楽だよ」と聞いていたのですが、その通りでした。 二品どうしようかな…とメニューを眺めていると、バレニキはもちろん、ボルシチが!!やっと本場の赤いボルシチが食べられると思い、その二品をお願いしました。 ランチョンマットも可愛いです。机に色鉛筆があったので色塗りもできるのかな?

来たのはこちら、まずボルシチから。 …赤くないですね。むしろ後ろのジュースのほうが赤いですね。これはモルスというベリーのジュースで、レストランには大抵置いてあります。酸っぱいです。 そうじゃなくて、また赤いボルシチを逃しました。え、ビーツが入ってないのが普通なん?私の運が悪いだけ?

そしてきました、バレニキ!! 前述のペリメニにはお肉が入っているので「水餃子」という感じなのですが、バレニキは中に野菜が入っています。今日はジャガイモのバレニキにしました。一口食べると、バレニキからジャガイモの旨味が凝縮された汁が出てくるだけでなく、上のオニオンが香ばしさをプラスしてくれます。一言で言って、美味しいです。さっきのボルシチのことは忘れました。

この量であの値段は安い。三品+飲み物で350p(500円ほど)というセットもありました。 どちらも12:00から16:00限定なので、お越しの際は気をつけてくださいね。 他のメニュー単品も安かったです。これは通うぞ。クラスメイトの二人とも懲りずに木曜日に行く約束をしました。(多分流れる気がします)

ただ、お昼過ぎに行って、この量が出てきたので、今まったく晩御飯を作る気になりません。

ケーキの方は ナポレオンというもので、旦那は甘い甘いと言っていましたが私は美味しかったです。ミルフィーユみたいなの。 ただ、お皿が大きい(もちろんケーキも)。比較して撮らなかったのが悔やまれますが、運ばれてきたときに小さなどよめきが起きました。

市内に何店舗かあるようです。 先生、教えてくれてありがとう!!

ところで、前「カフェカフェ」という記事で書いたメンザカフェですが、次の日に横を通ると 何があったんでしょう。 お店自体は営業しているようです。

晩御飯どうしようー!!!

Пока!

ランキングに参加しています! よろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村