カフェカフェ
Привет! (ぷりゔぇーと、英語で言うhi!です)
今日はこちらのカフェについて! まずはモスクワにいくつもチェーン店がある、カフェМу-Муです。
(真ん中の看板のお店です)
さあここで問題!му-му(ムームー)とは、なんの動物の鳴き声でしょうか?
…看板を見ても明らかですが、そうです、牛の鳴き声です。日本語で言うモーモー。 なので、このカフェには乳製品しか置いていないのかなーと思いつつ(そんなわけない)、入ってみました!
入り口。 横の看板には寿司なども書いてあります。高まる期待!!
食堂みたいに、自分でトレーを押しながら、食べたいものを取ったり、並んでいる中からよそってもらったりして注文するスタイルでした。 日本でよく言う、いわゆるロシア料理!が並んでいます。
左手前がピロシキ、左奥はチーズを包んで揚げたらしきもの、その横のポットの中にはボルシチが入っていました(ただ、赤くなくて茶色だったのですが、ビートが入っていなかっただけでキャベツと肉のスープという定義からは外れていないと思います)。右にあるのは牛肉の煮付けとチャーハンのようなご飯でした(よくわかってません)
これで400p(650円くらい)!しかもレジでめちゃくちゃ甘いキャラメルももらいました。なんでだろう。
お皿も可愛いですが、店内も牛で、
世界観が確立されていました。
はじめについているマークと、「メン」ザカフェという名前から、麺置いてなかったら暴れる!と言う旦那に連れられていきました。
店内。オシャレ。 店員さんはほとんどアジア系で、メニューも和風なものが多かったです。
さあ頼もうとメニューを見ると… GO!ラーメン!と書いてある下にはどう見てもハンバーガーの写真が。
いやいやどこがやねん、と突っ込みながら面白そうなのでそれを頼むことにしました。 ちなみに旦那はチャーハンを頼んでいました。それと二人で寿司。しかもフィラデルフィアロールというめっちゃアメリカンなものを。
きましたー!チキンラーメン!
よくみてください、ハンバーガーで言えばバンズのところがなんとラーメンを固めたものになっています。中にはもちろんチキンが挟まっていました!なにこの発想。才能に嫉妬しそうです。思いついて作っちゃうところがすごい。
そしてチャーハン。
あんかけご飯でした。間違ってもチャーハンではなかったです。 寿司は普通に、無難なものでした。
日本にはなさそうだけど…
カフェの割になかなかお値段しましたが、面白いものが食べられたので満足です。
下のスーパーでは寿司酢やメリーズが!
日本にいるのかな?と思いました。
そして焼きそばのタレも置いていたのです!しかし肝心の麺が売ってない!誰か上のカフェからチキンラーメンのバンズを仕入れて売ってくれないでしょうか。
まだまだ面白い発見がありそうなので、いろいろ行ってみます!
Пока!
ランキング上がってきました!ありがとうございます!